Kotoba Technologiesの音声基盤モデル「Koto」が、Salesforceの「Agentforce Voice」日本語版に採用されました。
「Koto」は、敬語や話し言葉に対応する超低遅延の音声認識・音声合成技術を提供します。
Agentforce Voiceは8月7日から日本で提供され、電話チャネルでAIエージェントが顧客対応を行います。
記事の概要
Kotoba Technologiesの音声基盤モデル「Koto」が、Salesforceの「Agentforce Voice」日本語版に採用されました。
Agentforce Voiceは、既存のIVRを置き換えるネイティブ音声レイヤーです。
電話チャネル上で、AIエージェントによる自律的な顧客対応を実現します。
Webサイトやモバイルアプリケーションなど、デジタルチャネルへの組み込みにも対応します。
「Koto」は、超低遅延のリアルタイム音声処理に向けたエンドツーエンドの音声AIモデルです。
日本語の音声認識・音声合成では、敬語や話し言葉特有の表現に対応します。
「Koto」は日本語・韓国語・中国語を中心とする東アジア言語に対応します。
Agentforce Voiceは8月7日から日本で提供されます。
記事のポイント
- 電話対応をAIエージェント化: 電話チャネルでAIエージェントが自律的に顧客対応し、Webサイトやモバイルアプリにも組み込めます。
- 東アジア言語に対応: 「Koto」は音声認識と音声合成に加え、Speech-to-Speech翻訳にも対応する音声AIモデルです。
- 多様な導入環境に対応: オンプレミスやオンデバイスでも動作し、企業のセキュリティ要件に合わせて利用できます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 電話窓口をAIエージェント化する際、認識精度だけでなく敬語や間の自然さ、応答遅延、既存チャネルへの組み込み方を含めて、顧客体験と運用要件を評価する必要がありそうです。
- 同業のサービス提供者: 日本語音声の品質がサービス選定の差別化要因になりやすく、音声認識・合成の性能だけでなく、企業のセキュリティ環境に合わせた提供形態まで示せるかが競争軸になる可能性があります。
- コンタクトセンター業界: 電話対応の自動化がIVRの置き換えにとどまらず、Webやアプリを含む顧客接点の設計に広がるため、人とAIエージェントの役割分担や引き継ぎ方を見直す必要が出てきそうです。
このニュースの背景
電話は主要な顧客接点である一方、長い待ち時間や画一的なIVRが顧客体験を損ない、コンタクトセンターの人材不足も課題になっています。
そのため、電話対応の自動化と顧客体験の向上を両立する音声AIへの需要が高まっています。
日本語では敬語や話し言葉、文脈に応じたニュアンスへの対応が求められるため、低遅延と自然さを両立する音声基盤が重要になります。
今回の採用は、こうした日本語特有の要件をエンタープライズ向けの電話対応に組み込む動きと位置づけられます。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社Kotoba Technologies Japanのプレスリリース(2026年8月10日 09時00分)Koto…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000151406.html