ブロードバンドセキュリティは、企業のAI活用を支援する「AIセキュリティコンサルティング」の提供を開始しました。
AIの利用状況とリスクの可視化から、ガバナンス整備、セキュリティ評価、運用管理までを一貫して支援します。
ISACA認定のAI監査資格「AAIA™」保有者9名が、AI特有のリスクへの対応を支援します。
記事の概要
生成AIの業務利用が広がる一方、企業が利用実態や入力情報を把握できていないケースがあります。
同サービスでは、利用目的、入力情報、利用部門、管理体制を確認し、シャドーAIを含む利用状況を可視化します。
可視化した情報をもとに、AI活用に伴うリスクや管理上の課題を整理します。
AI利用に関する方針・規程の整備、リスク管理、内部統制の評価を支援します。
技術面では、AIシステムや関連システムの脆弱性診断に対応します。
RAG、AIエージェント、外部AIサービスなど、利用形態に応じたリスクも評価します。
AIマネジメントシステムの国際規格「ISO/IEC 42001」に基づく体制構築や認証取得も支援します。
2026年11月4日時点で、BBSecにはAAIA™保有者が9名在籍しています。
記事のポイント
- 利用実態を可視化: AIサービスの利用目的や入力情報、利用部門を確認し、シャドーAIを含む実態と優先対策を整理します。
- 管理と技術を支援: AIガバナンスの整備や内部統制の評価に加え、AIシステムと関連システムの脆弱性を診断します。
- 継続管理にも対応: ISO/IEC 42001への対応や、AIサービス・モデル変更時の再評価など、導入後の運用管理も支援します。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 利用ツールの承認だけでなく、入力データや権限、出力確認までを部門横断で棚卸しし、リスクに応じた運用設計を先に進める必要がありそうです。
- 同業のサービス提供者: 脆弱性診断単体ではなく、シャドーAIの把握から規程、監査、継続評価までをつなぐ支援体制を示せるかが、選定上の差になりそうです。
- 経営・監査部門: AI導入の成果だけでなく、利用実態と責任体制を説明できる証跡が重要になり、認証や内部統制を活用した確認方法が検討対象になりそうです。
このニュースの背景
生成AIの利用は、文章作成や分析に加えて、顧客対応や業務システム、意思決定支援へ広がっています。
一方で、現場主導の利用によって、利用者や目的、入力情報、出力確認の方法を企業側が把握しきれないケースがあります。
プロンプトインジェクションやRAGの参照情報改ざん、AIエージェントへの過剰な権限付与など、従来の情報セキュリティ対策だけでは捉えにくい脅威もあります。
AIサービスやモデルの更新で挙動が変わる可能性もあり、導入時の確認に加えて、継続的なリスク評価と運用管理が求められています。
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- ギブリーが、CISO不在の成長企業や大手企業向けにAIセキュリティ顧問サービスを開始しました。
- 博報堂は、自社グループの知見を生かし、企業別のAIポリシーや承認プロセスを設計するサービスを始めました。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社ブロードバンドセキュリティのプレスリリース(2026年11月5日 11時00分)AIの安全な活用を総合的に支援す…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000185.000017369.html