株式会社AI Acceleratorは11月5日、観光バス事業者・旅行業者向けのバックオフィスAI化支援サービスを始めました。
グループ会社のEn Journeyで、予約依頼の確認から資料読解、入力、照合、報告までをAIが処理します。
予約1件あたりの人手作業を20〜45分から約1分に減らし、削減率95〜98%を実現したとしています。
記事の概要
本サービスは、業務の棚卸しからAIと業務システムを組み合わせた仕組みの設計、導入、定着までを支援します。
En Journeyでは、LINEやWeChatで届く予約依頼と添付PDFなどをAIが処理し、人は最後に結果を確認します。
予約1件あたりの人の作業時間は、20〜45分から約1分になりました。
予約事務の削減率は95%以上で、AI Acceleratorは年間約1,000万円相当の業務をAIに置き換えたとしています。
担当者3名は予約事務の負担が減り、営業や顧客対応に時間を充てられるようになりました。
年間約1,000万円相当の人件費換算は、担当者3名の人件費と業務割合、削減率から算出した試算値です。
同社は請求・入金管理、経費・契約管理、営業・月次管理、旅行業務にも順次対応する予定です。
記事のポイント
- 既存システムにも対応: API連携の仕組みを持たない既存システムでも、AIによる画面操作を組み合わせて導入できる場合があります。
- 小規模事業者を対象: 全国の貸切バス事業者は3,556者で、58.9%が保有車両10両以下の事業者です。
- 効果の算出には留保: 作業時間は現場責任者の申告・見積りで、例外対応や保守工数を含まない試算値です。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 既存システムにAPIがなくても画面操作を組み合わせられるため、システム刷新を待たず、予約業務から段階的に自動化する選択肢が広がると考えられます。
- 同業のサービス提供者: 小規模事業者の複雑な予約事務を対象に、業務棚卸しから定着までを含む支援が競争軸になり、単体のAI機能だけでは差別化しにくくなる可能性があります。
- 観光バス事業者: 人手作業の削減効果だけでなく、営業や顧客対応へ移した時間が成果につながるかを検証し、例外対応や保守工数も含めて導入効果を判断することが求められそうです。
このニュースの背景
貸切バス事業者の約6割は保有車両10両以下で、約4割は従業員10人以下の小規模事業者です。限られた人員で運行と事務を担うため、予約確認や入力、照合の負担が課題になっています。
En Journeyでは、LINEやWeChatで届く予約依頼と添付資料をもとに、確認から管理システムへの入力、照合、報告までを担当者が担っていました。
API連携の仕組みを持たない既存システムでも、AIによる画面操作を組み合わせて導入できる場合があり、システム刷新を前提としない業務改善の余地があります。
導入効果は現場責任者の申告・見積りに基づく試算で、例外対応や保守工数を含まないため、他社が導入を検討する際には同じ条件での検証が必要です。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社Enjinのプレスリリース(2026年11月5日 11時30分)予約事務の人手作業を95%以上削減、「AIが処理…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000040459.html