株式会社UPFは、AIマネジメントシステムの国際規格ISO/IEC 42001の認証を取得しました。
一般財団法人日本品質保証機構(JQA)による認証では、国内2社目です。
AI利用者としての認証取得を踏まえ、企業規模を問わずAIガバナンス支援を拡大します。
記事の概要
UPFは、ISO/IEC 42001:2023およびJIS Q 42001:2025に基づく認証をJQAから取得しました。
登録日は2026年10月30日で、登録番号はJQA-AI0002です。
認証の対象は、AI利用者としてのリスクマネジメントコンサルティングサービスと、付帯するバックオフィス業務でのAIサービス活用です。
今回の認証は、UPFが提供する製品やサービスではなく、AIマネジメントシステムの規格適合性を対象としています。
UPFは、AIMS認証取得支援に加え、認証取得を前提としないAI利用ガイドライン策定支援も提供します。
AIMSの構築開始から認証取得までの期間は、目安として6〜8カ月で、最短6カ月としています。
プライバシーマークやISMSを運用する企業には、既存の仕組みと整合させたAIMSの構築・運用を支援します。
支援対象は小規模事業者から大企業・エンタープライズ企業までで、全国の企業にオンラインでも対応します。
記事のポイント
- 国内2社目の認証: JQAによるISO/IEC 42001認証で、登録日は2026年10月30日です。
- AIガバナンスを支援: AIMS認証取得やAI利用ガイドライン策定を、企業規模を問わず支援します。
- 既存制度と整合: プライバシーマークやISMSと整合させ、管理の重複や運用負荷の抑制を図ります。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: AI利用ガイドラインの整備にとどめるか、第三者審査を伴うAIMS認証まで進めるかを、自社のAI利用範囲や既存のISMS・プライバシーマークとの整合性から判断する必要がありそうです。
- 同業の支援事業者: AIを提供する側だけでなく、利用する企業の管理体制も支援対象になり得ます。認証取得の実体験や、既存制度との運用統合まで示せるかが、支援サービスの選定材料になる可能性があります。
- AI利用企業全般: 業務システムやクラウドへのAI機能搭載が進むと、導入を個別に決めていない部門も管理対象になり得ます。全社の利用状況を把握し、ルールと責任範囲を先に整えることが求められそうです。
このニュースの背景
UPFは、コンサルティングとバックオフィスでAIサービスを利用し、機密情報や個人情報を扱う事業者です。
同社は従来からプライバシーマーク、ISMS、ISO/IEC 27701を運用し、情報管理体制の構築・運用を支援してきました。
業務システムやクラウドサービス、社内ツールへのAI機能搭載が進み、企業が意図的に導入していなくてもAIを使う場面が増えると見込まれています。
一方、AI利用に関する社内ルールや管理体制の整備は、これから本格化する企業も少なくないとされています。
関連するニュース
- 日本基幹産業労働組合連合会は、DigeonのENSOU AIで100件以上の議事録整形や独自ルールの校閲を進めています。
- AIDAOは、AI開発を研究開発税制と特許戦略の両面から支援するサービスの相談受付を始めました。
- Quickと日本経営が119番通報AIと地域医療分析を組み合わせ、救急医療の効率化に向けて資本業務提携しました。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社UPFのプレスリリース(2026年11月4日 07時00分)AIMS取得支援の株式会社UPF、JQAによる国内2…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000058.000048564.html