Stormは、Webサイト多言語化SaaS「AIシュリーマン」のセキュリティ機能を拡充しました。
エンタープライズ向けに有償提供してきた3機能を、全プランで無償提供します。
証跡ログ、多要素認証、IPアドレス制限を企業規模を問わず利用できます。
記事の概要
Stormは、Webサイト多言語化SaaS「AIシュリーマン」で、3つのセキュリティ機能を全プランに無償で提供します。
対象は証跡ログ、多要素認証(MFA)、IPアドレス制限です。
証跡ログは、操作ユーザーやIPアドレス、変更前後の値を記録します。
多要素認証は、パスワードに加えてSMSによる追加認証を必須にします。
IPアドレス制限では、管理画面に接続できるIPアドレスを最大10件まで指定できます。
証跡ログは新規契約時から有効で、MFAとIPアドレス制限は希望に応じて設定します。
AIシュリーマンは、銀行の個人向けインターネットバンキングなどの多言語化に採用されています。
顧客サイトのコンテンツや翻訳対象テキストは、AIエンジンの学習用途に使用しないとしています。
記事のポイント
- 証跡ログを標準化: 用語集の登録や設定変更を、実行ユーザーやIPアドレスとともに記録します。
- MFAでログイン保護: 管理画面へのログイン時に、パスワードとSMS認証を組み合わせます。
- 接続元を最大10件に制限: 指定したIPアドレス以外のネットワークからは管理画面にアクセスできません。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 追加料金を抑えながら、操作履歴の確認やログイン保護、接続元制限まで導入候補にできます。一方、MFAとIP制限の社内運用を決める必要があります。
- 同業のサービス提供者: これまで有償だった管理・認証機能の無償化は、セキュリティ機能を料金プランの差別化要素にする設計へ見直しを迫る可能性があります。
- サイト運用・監査担当: 変更者やIPアドレス、変更前後の値を追えるため、翻訳や配信設定の異常を調査しやすくなります。監査時の確認手順も整えやすくなりそうです。
このニュースの背景
国内で不正アクセスによる情報漏えいなどが相次ぎ、2026年10月16日にはIPAが不正アクセス特別相談窓口を開設しました。
Webサイト多言語化サービスの管理画面では、翻訳文や用語集、配信設定を編集できるため、不正ログインが公式サイトの表示内容に影響するおそれがあります。
AIシュリーマンは銀行の個人向けインターネットバンキングなど、高いセキュリティ水準が求められるサイトにも採用されています。
同サービスでは、顧客サイトのコンテンツや翻訳対象テキストをAIエンジンの学習用途に使用しないとしています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社Stormのプレスリリース(2026年10月22日 11時00分)Webサイト多言語化SaaS『AIシュリーマン…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000135674.html