Intelligence Designは、三重県桑名市の桑名駅西口で交通量調査を実施しました。
中電クラビスから委託を受け、新ロータリーと暫定ロータリーを対象にAIカメラ3台で計測しました。
2025年12月24日から2026年1月20日まで、車種別・方向別・時間帯別の交通量を解析しました。
新旧ロータリーの利用特性や主要な動線を可視化し、駅前整備や運営に活用できるデータを取得しました。
記事の概要
Intelligence Designは、中電力グループの中電クラビスから委託を受け、桑名駅西口の交通量を調査しました。
調査対象は、2025年6月21日に供用を開始した新ロータリーと、従来からある暫定ロータリーです。
調査期間は2025年12月24日0時から2026年1月20日23時59分までの約4週間です。
AIカメラ「みまもりポール」3台を使い、車・バス・タクシーを区別して計測しました。
現地の機器で映像を処理し、解析結果を1分ごとにクラウドへ送信する方式です。
新ロータリーは流入39,901台、流出41,362台で、休日の1日平均利用台数は平日より約29%多い結果でした。
暫定ロータリーは平日朝7時台に利用のピークがあり、通勤・通学を中心とする動線と分析されました。
新ロータリーでは流入・流出の誤差が3.7%、暫定ロータリーでは2.7%となり、車両カウントは概ね90%以上の精度と評価されています。
記事のポイント
- 3台で24時間計測: AIカメラ3台で車・バス・タクシーを識別し、方向別と時間帯別の交通量を連続的に取得しました。
- ロータリー別の差: 新ロータリーは休日の利用が多く、暫定ロータリーは平日朝にピークが集中する傾向を確認しました。
- 誤差を補正して分析: 死角などで特定できないデータは比例配分で補正し、両ロータリーの利用実態を分析しました。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する自治体: 自治体は、ロータリーごとの利用目的や時間帯を推測だけで判断せず、整備後の運用改善を検証する材料として、車種・方向別データを継続取得する計画を早めに設計する必要がありそうです。
- 交通事業者: 交通事業者は、バスやタクシーを含む動線の偏りと時間帯別のピークを把握することで、乗降場の配置や案内、駅前での運用見直しを具体的に検討しやすくなると考えられます。
- 同業サービス提供者: 同業サービス提供者には、エッジ処理による連続計測だけでなく、死角や車両の重なりが生じた場合の補正方法まで含めて、データの信頼性を説明することが求められそうです。
このニュースの背景
桑名駅西口では新ロータリーの供用後も暫定ロータリーが利用されており、両施設の役割分担や利用実態を客観的に把握する必要がありました。
桑名市と中部電力は、ICTなどの新技術を地域課題の解決に活用するスマートシティの取り組みを進めています。
今回の調査では、現地で映像を処理し、解析結果を1分ごとにクラウドへ送信する方式が採用され、24時間の連続データ取得につなげています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
Intelligence Design株式会社のプレスリリース(2026年10月22日 11時00分)Intellige…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000097.000048250.html