バーチャレクス・コンサルティングは、コンタクトセンター向けAIエージェント「CC-ExpAI」の音声版βの提供を始めました。
2026年5月に公開したチャット版βに続き、電話応対へ対応領域を広げます。
対話スキルとリアルタイム音声を制御する中核技術では、特許権も取得しました。
記事の概要
音声版βは、電話応対で熟練オペレーターの思考と振る舞いを再現する仕組みです。
実際の顧客応対や限定的な業務範囲で、音声応答と意図の自動特定・判定を検証します。
先行導入企業との共同チューニングでは、応答速度や発話トーン、間などを調整します。
チャットと音声で問い合わせの見極めや顧客の真意の把握を共通化し、発話部分を個別に最適化します。
本番版に向けて、監視・監査ログ、権限管理、ガードレール設定、AI-Opsなどを拡充します。
PBX・CTI基盤や主要CRMとの連携も拡充する予定です。
特許第7912696号は、顧客の状態やタイプに応じて対話スキルを動的に制御します。
特許第7912704号は、音声制御タグで発話速度、トーン、音量、間を制御します。
記事のポイント
- 音声版βの検証範囲: 電話応対を対象に、音声応答と問い合わせ意図の自動判定を実業務で検証します。
- 2件の特許を取得: 対話スキルの動的制御と、発話速度やトーンを制御する技術で特許権を取得しました。
- 本番版の拡充計画: 監視・監査や権限管理、AI-Opsに加え、PBX・CTIやCRM連携を拡充します。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: チャットと電話で判断基準を分けずに設計できるため、導入担当者はチャネル横断の業務選定と、限定範囲で効果を測る検証計画を先に整える必要がありそうです。
- 同業のサービス提供者: 対話内容だけでなく速度やトーンまで制御する技術が特許化されたことで、同業各社は応答品質の差別化に加え、監視・監査や基盤連携まで含む提案力を問われる可能性があります。
- コンタクトセンター運営者: 先行導入では実際の顧客応対を使って調整するため、運営者はAIに任せる範囲と人が確認する場面を業務ごとに切り分け、改善データを蓄積することが求められそうです。
このニュースの背景
コンタクトセンターでは、チャットと電話で別々のシステムやシナリオが使われ、同じ問い合わせでもチャネルごとに応対品質や判断基準が異なる課題がありました。
CC-ExpAIは2026年5月にチャット版βが公開されており、今回の音声版βでは電話応対を含む実業務での検証に進みます。
本番版に向けて、監視・監査ログや権限管理などの管理基盤に加え、PBX・CTI基盤やCRMとの連携を拡充する計画です。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
バーチャレクス・コンサルティング株式会社のプレスリリース(2026年10月21日 15時30分)バーチャレクス、コンタク…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000192.000000699.html