マーソは、医療機関向けセキュリティ支援サービス「MRSOセキュリティ」の提供を開始しました。
公開Webサイトを対象に、AIを活用した脆弱性診断と個別レポートを実施します。
通常10万円(税抜)の診断・レポートを、初回に限り無料で提供します。
記事の概要
「MRSOセキュリティ」は、医療機関の公開Webサイトなど、外部から確認可能な範囲を診断するサービスです。
診断では、総合評価や重要度別の件数、カテゴリ別の結果をまとめます。
確認された事項や想定される影響、推奨対応も医療機関ごとのレポートに記載します。
レポートは院内担当者に加え、Webサイト制作会社やシステム管理会社にも共有できます。
初回の診断・レポートは、1医療機関につき1回まで無料です。
診断結果の説明や対応方針の整理を希望する医療機関には、セキュリティ個別相談を有料で提供します。
診断は事前に対象と実施許諾を確認したうえで、外部から確認できる公開範囲だけを対象にします。
侵入や改ざん、データ送信を行わない非破壊診断で、院内ネットワークや電子カルテの内部などは対象外です。
記事のポイント
- 公開Webサイトを診断: 外部から確認できる公開Webサイトを対象に、AIを活用して脆弱性を診断します。
- 通常10万円を初回無料: 診断・レポートの通常価格は10万円(税抜)で、初回は1医療機関につき1回無料です。
- 診断範囲を限定: 侵入テストや院内ネットワーク、電子カルテ、予約システムの内部構造は診断対象外です。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する医療機関: 初回無料で公開Webサイトの状態を把握しやすくなります。一方、院内ネットワークや電子カルテは対象外のため、診断後に別途確認すべき範囲を切り分ける必要があります。
- Web制作・管理会社: 医療機関ごとの診断レポートを共有できるため、サイト運用会社が指摘事項の対応主体になりやすくなります。制作後の保守契約に、脆弱性確認や改善支援を組み込む動きが求められそうです。
- 医療向けセキュリティ企業: 公開Webサイトの診断から個別相談までを入口に、医療機関との接点をつくる選択肢が増えます。今後は診断対象の深さや継続支援、対応体制の違いを示す必要がありそうです。
このニュースの背景
AIの進化により、情報収集や脆弱性探索などへのAI活用が進み、IPAの「情報セキュリティ10大脅威2026」でもAI利用をめぐるサイバーリスクが組織向けの脅威として挙げられています。
マーソ自身も、WAFで月間300万件超の不審なアクセスを検知・遮断しており、公開Webサイトへの継続的な対策が必要な状況を経験しています。
今回のサービスは、まず外部から確認できる公開範囲に対象を限定し、医療機関が自院の状態を把握するための入口として設計されています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
マーソ株式会社のプレスリリース(2026年10月21日 11時06分)マーソ、医療機関向けセキュリティ支援サービス「MR…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000013522.html