SpaciaNet Japan、宿泊施設向けAIゲスト対応を開始

SpaciaNet Japanは、民泊・ホテル向けの「AirX AI Agent」の提供を開始しました。
AIが24時間365日、多言語でゲストメッセージに対応し、判断が必要な案件は人へ引き継ぎます。
Airbnbのみで運営する施設と、Beds24を利用する宿泊事業者が対象です。

記事の概要

AirX AI Agentは、SpaciaNet Japanが運営するAirXpressの知見を活用したサービスです。
AirXpressは、日本でAirbnbの公式メッセージAPIパートナーとして宿泊施設を支援しています。
累計1万室以上の運用で蓄積した対応手順を、AIの設定に活用しています。
施設情報やチェックインガイド、ハウスマニュアルなどを初期設定して提供します。
深夜のチェックイン方法、エアコン操作、ごみ出しなどの日常的な質問に対応します。
トラブルや返金相談などの判断が必要な案件は、管理会社や施設側、オペレーターへ引き継ぎます。
Beds24を通じて連携するAirbnbやBooking.comなどのメッセージも一つの画面で管理できます。
料金は1室または1リスティングあたり月額2,980円(税別)からで、有人対応や電話対応に応じて4プランを選べます。

記事のポイント

  1. 初日から使える設定支援: チェックインガイドや運用ルールをもとに施設情報を整理し、動作確認まで行って提供します。
  2. AIと人で案件を分担: 日常案内はAIが担い、トラブルや返金相談などの確認・判断が必要な案件は人へ引き継ぎます。
  3. 電話とOTAを一元管理: 電話の受付や文字起こしに加え、複数OTAのゲストメッセージを物件・アカウント単位で管理できます。

このニュースがもたらす影響

  • 導入を検討する宿泊事業者: 導入前に自社の施設情報や運用ルールを整理し、日常質問と判断案件の切り分けを決める必要があります。月額と有人対応の範囲を踏まえ、夜間体制の再設計を検討しやすくなります。
  • 同業の宿泊対応サービス: 単なる自動返信機能ではなく、施設別の初期設定、判断案件の引き継ぎ、電話や複数OTAの運用まで含む提供体制で比較される可能性があります。
  • 宿泊運営の管理部門: 複数物件・複数OTAを扱う管理部門では、問い合わせ窓口を集約しつつ、返金などの判断権限は自社に残す運用を設計できます。AI導入後の責任分界を先に決めることが重要になりそうです。

このニュースの背景

日本政府観光局によると、2025年の訪日外客数は4,268万3,600人で、前年比15.8%増となりました。
海外からのゲストを迎える宿泊施設では、多言語での案内や夜間の問い合わせに対応する体制が求められています。
宿泊現場では、深夜のメッセージ対応や外国語対応を限られた人員で担うことが課題になっています。

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株式会社SpaciaNet Japanのプレスリリース(2026年10月19日 09時30分)民泊・ホテルのゲスト対応を…

民泊・ホテルのゲスト対応をAIと人で支える「AirX AI Agent」提供開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000110054.html

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