システムエグゼは、海外工場向け生産管理システム「EXEX生産管理」に搭載する「MotionBoard」を、生成AI連携版にアップデートしました。
利用者は生成AIとの対話を通じて、生産進捗や品質、在庫などのデータを使ったダッシュボード作成を進められます。
英語やベトナム語などにも対応し、BIツールの専門知識がない現地スタッフのデータ活用を支援します。
記事の概要
システムエグゼは、海外工場向けクラウド対応生産管理パッケージ「EXEX生産管理」を提供しています。
今回、同システムに標準搭載するウイングアーク1stのデータアプリ基盤「MotionBoard」を、生成AI連携版にバージョンアップしました。
利用者は「工場別に生産計画と実績の差異を比較したい」など、自然な言葉で作成したいダッシュボードを入力できます。
生成AIとの対話を通じて、BIツールに詳しくない製造現場や管理部門のスタッフも、ダッシュボード作成や分析に取り組めます。
生産進捗、品質、在庫などの生産管理データを起点に、可視化から分析までを支援します。
ダッシュボード開発と生成AIへのプロンプト入力は、英語やベトナム語など複数言語に対応します。
「EXEX生産管理」は、生産管理に加えて受発注、在庫、工程管理などに対応し、ベトナムを中心とする海外工場の業務標準化を支援します。
システムエグゼは今後、ベトナムをはじめとするASEAN地域の日系製造業へ提供エリアを拡大します。
記事のポイント
- 自然言語で作成支援: 利用者は確認したい内容を自然な言葉で入力し、生成AIとの対話でダッシュボード作成を進められます。
- 多言語で現場利用: 英語やベトナム語などでプロンプトを入力でき、海外工場の現地スタッフによる活用を支援します。
- 生産データを一体活用: MotionBoardを標準搭載し、生産管理データの可視化から分析まで移行しやすい環境を提供します。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 海外工場への展開を考える企業は、BI担当者を現地に置かなくても、現場スタッフが母国語で分析を始められるかを導入判断の軸に加えることになりそうです。
- 同業のサービス提供者: 生産管理やBIを提供する企業には、データを蓄積するだけでなく、専門知識の少ない現地スタッフが自然言語で分析できる導線まで一体化する対応が求められそうです。
- 海外工場の管理者: 管理者は、生産進捗・品質・在庫を部門別に確認する際、分析依頼を専門部署に集約せず、現場主導で可視化や改善の切り口を探れる可能性があります。
このニュースの背景
製造現場では、生産進捗、品質、在庫などのデータを迅速に把握し、業務改善や意思決定に活用することが求められています。
海外工場の現地化には、現地スタッフが生産データを自ら確認し、課題発見から改善活動につなげることが重要です。
一方、BIツールのダッシュボード開発や変更には専門知識が必要で、蓄積したデータを十分に活用できない課題がありました。
生産管理システムにデータ基盤を標準搭載し、生成AIとの対話や多言語入力を組み合わせることで、この利用上の壁を下げようとしています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社システムエグゼのプレスリリース(2026年9月29日 10時00分)システムエグゼ、海外工場向け「EXEX生産管…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000044120.html