双日テックイノベーションは、ERP「GRANDIT」とAIエージェントを連携する基盤を2027年4月1日に販売開始します。
「Natic CoreBridge AI for GRANDIT」は、AIエージェントの開発から運用までを支援します。
月額料金は、初期提供AIエージェント機能のみで12万円からです。
記事の概要
双日テックイノベーションが、インフォコムのERP「GRANDIT」とAIエージェントを連携する「Natic CoreBridge AI for GRANDIT」を開発しました。
本サービスは、企業の基幹業務とAIエージェントを橋渡しするプラットフォームです。
自然言語で指示できるチャット機能や、AIエージェントの提案を承認する機能を提供します。
GUIベースの開発環境では、条件分岐やループ、重要処理前の承認ステップを設定できます。
AIエージェントが利用するツールは、ノーコードまたはローコードで設定できます。
実行履歴の記録・可視化に加え、コスト管理、性能分析、監査の機能も備えます。
GRANDITの営業領域と会計領域では、導入時点から利用できるAIエージェントを提供します。
販売開始日は2027年4月1日で、月額利用料は12万円からです。
記事のポイント
- 基幹業務と連携: ERPに蓄積されたデータとAIエージェントを連携し、営業や会計などの基幹業務を自動化できます。
- 承認付きで開発: GUIで業務フローを構築し、条件分岐やループ、重要処理前のユーザー承認を組み込めます。
- 運用状況を可視化: AIエージェントの実行履歴や利用コスト、性能を管理し、監査を含む運用に対応します。
このニュースがもたらす影響
- GRANDIT導入企業: 既存のERPデータを使った自動化を検討する際、対象業務の優先順位だけでなく、承認ルールや監査、利用コストを含む運用設計まで先に詰める必要が生じそうです。
- ERPサービス提供者: AIエージェント単体の機能だけでなく、基幹システムとの接続、ノーコード開発、実行管理まで一体で提供できるかが、企業向け提案で比較される軸になっていく可能性があります。
- 社内IT部門: AIエージェントを現場任せで増やすのではなく、重要処理の承認者、履歴の確認者、コストや性能の管理者を定め、継続運用できる体制を整えることが求められそうです。
このニュースの背景
企業のDXでは、部門や業務をまたいでデータを活用し、業務効率化や自動化につなげることが課題になっています。
IPAの「DX動向2026」では、データ利活用の体制整備で「部門をまたがった連携」が45.0%、データ連携の目的で「業務の効率化や自動化」が85.2%とされています。
一方で、データ連携を企画・推進・実装できる人材の不足や、セキュリティ対策・プライバシー保護、費用対効果の見通しが課題として挙がっています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
双日テックイノベーション株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:金武 達彦、略称STech I[エス・テッ…
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