株式会社プロガイドは、小売・外食業界を対象に「DX・AI」「HR」「バックオフィス」の実態調査を実施しました。
各調査では約350人から回答を集め、AI・DXの導入状況や人材、業務効率化の課題を分析しました。
外食では「何から始めればよいかわからない」が32.9%で最多となりました。
小売では「活用方法がわからない」が18.9%で最多となり、導入後の活用設計が課題になっています。
記事の概要
調査は、株式会社プロガイドが運営する小売・外食業界向けメディア「Store Guide」を通じて実施しました。
調査対象は小売・外食業界に従事する人で、有効回答数は各調査350人です。
小売業界では、DX・AI推進の課題として「活用方法がわからない」が18.9%で最多でした。
小売業界がDX・AIに期待する効果は、「業務効率化」が33.4%、「コスト削減」が29.1%、「人手不足解消」が28.3%でした。
外食業界では、DX・AI導入の課題として「何から始めればよいかわからない」が32.9%で最多でした。
外食業界が期待する効果は、「コスト削減」が30.0%、「人手不足解消」が29.4%、「業務効率化」が28.3%でした。
バックオフィスでは、「人手が足りていない」が24.9%、「業務量が多い」が24.6%となりました。
生成AI・AIへの期待は、売上・経営データ分析が21.4%、データ入力・整理が17.7%、レポート・資料作成が15.7%でした。
記事のポイント
- 活用設計が次の課題: 小売では活用方法、外食では開始方法が課題となり、導入前後の業務選定や成果指標の設計が求められています。
- 人材育成も重要に: HRの最大課題は次世代リーダー・管理職の育成で、採用だけでなく定着や配置を含む人材管理が焦点です。
- 定型業務にAI期待: 売上分析やデータ入力、資料作成など、日々発生する集計・分析業務を支援する用途に期待が集まっています。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 小売では活用方法、外食では開始方法が課題となり、期待効果は効率化や人手不足解消です。導入企業はツール選定より先に、対象業務と成果指標を定める必要がありそうです。
- AIサービス提供者: 導入コストや費用対効果への懸念が残るため、売上分析や入力・資料作成など具体的な業務単位で効果を示し、開始手順まで支援する提案が求められそうです。
- 経営・現場責任者: 人材課題の最多が採用ではなく管理職育成で、AI期待も定型業務支援に集まっています。AI導入を省力化だけでなく、育成・配置を含む業務再設計と結び付けて検討することになりそうです。
このニュースの背景
小売・外食業界では、人手不足への対応として、業務効率化やコスト削減、人手不足解消を目的にDX・AIへの期待が高まっています。
一方で、小売では活用方法、外食では開始方法が課題となり、導入や検討の段階から実務への落とし込みに関心が移っています。
バックオフィスでは、人手不足と業務量の多さが同時に課題となる一方、34.0%がデジタル化・システム化が進んでいないと回答しています。
生成AI・AIの用途としては、売上・経営データ分析、データ入力・整理、レポート・資料作成など、定型的な集計・分析業務への期待が示されています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社プロガイドのプレスリリース(2026年9月26日 08時00分)「人が足りない、AIは使いたい」小売・外食のリア…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000150113.html