株式会社and°は2026年9月18日、内装リフォーム元請けのGO.REFORMと業務提携しました。
両社は、and°の図面拾い出しAIをGO.REFORMの協力業者にも提供します。
協力業者3社が2026年10月に先行利用し、11月から希望する会社へ広げます。
AIは見積の下書きまでを担い、数量と単価の確定は見積を出す本人が行います。
記事の概要
GO.REFORMは2024年10月に東大阪で設立された内装リフォームの元請けです。
店舗、マンション、オフィスの内装工事を手がけ、協力業者と案件を進めています。
図面のPDFを送ると、床・天井・壁・巾木・廻り縁・建具・窓の数量を読み取ります。
図面を撮影した写真にも対応し、寸法を読めない部分は「現地で測る」行として残します。
2026年9月からは、利用企業が過去に作成した見積の単価も数量の隣に表示します。
協力業者が利用した場合は、その会社自身の過去の見積から単価を提示します。
入力した図面や単価は、GO.REFORMやほかの協力業者には共有されません。
受発注は従来どおりで、協力業者が利用するかどうかも各社が判断します。
記事のポイント
- 見積作業をAIが下書き: 図面から内装項目の数量を読み取り、過去の見積単価と合わせて下書きを作成します。
- 会社ごとの単価を利用: 表示する単価は各社が過去に出した見積から取得し、他社や元請けの単価は表示しません。
- 10月に3社で先行利用: 協力業者3社が2026年10月に先行利用し、11月から希望する会社へ順次広げます。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 自社の過去見積単価を使いながら、数量と単価を人が確定する設計のため、見積担当者の判断を残したまま作業時間を縮める運用を検討しやすくなります。
- 同業サービス提供者: 元請けだけでなく協力業者にも広げ、会社ごとの図面・単価を分離する仕組みを採るため、数量抽出の精度だけでなく、企業間のデータ境界や導入手順が競争軸になりそうです。
- 建設業界: 元請けと協力業者が同じAIを使っても受発注や単価の共有は変えない形が示されました。既存の取引関係を崩さず、周辺企業へAIを広げる導入モデルが検討される可能性があります。
このニュースの背景
内装工事では、現場から戻った後に図面から数量を拾い、単価や諸経費を加えて見積を作る作業が発生していました。
現場が重なると協力業者の見積が遅れ、元請けが返答を待つことで工期にも影響していました。
and°はGO.REFORMの現場で2か月使いながら、現場の指摘を受けて図面の読み取りや見積機能を修正してきました。
今回は元請け1社での利用を協力業者へ広げ、先行利用を経て対象企業を増やす段階に入ります。
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- ラスティックシステムが中小企業向けに社内完結型AIとDifyの導入支援を始めました。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社andのプレスリリース(2026年9月26日 11時55分)and°、東大阪の内装元請けGO.REFORMと業務…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000191394.html