天地人は、大分県内16の水道事業者に水道DXソリューション「宇宙水道局」を共同導入しました。
衛星データとAIを使い、管路の健全度と重要度を診断して更新計画の策定を支援します。
複数自治体による共同発注で、県が進める水道事業の広域連携にも沿った取り組みです。
記事の概要
導入したのは、衛星データを活用する水道DXソリューション「宇宙水道局」です。
大分県内16の水道事業者が、複数自治体による共同発注で導入しました。
今回導入したのは、漏水リスク診断を基に管路の更新計画を策定するサービスです。
管路の健全度と、病院や学校、避難所などへの影響を踏まえた重要度を組み合わせます。
複数の更新優先シナリオを作成し、地域特性に応じた管路更新の優先順位決定を支援します。
大分県は「大分県水道ビジョン」と「大分県水道広域化推進プラン」に基づき、広域連携を進めています。
「宇宙水道局」は2023年4月の提供開始から、2026年9月時点で延べ導入事業体数が100を超えています。
記事のポイント
- 16自治体が共同導入: 大分県内16の水道事業者が共同発注し、個別導入と比べたコストや事務負担の抑制につなげます。
- 管路の健全度を診断: 衛星データとAIによる漏水リスク診断を基に、管路の健全度と更新優先順位の検討を支援します。
- 重要度も加味して計画: 病院や学校、避難所などへの影響を考慮し、地域特性に応じた複数の更新シナリオを作成します。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する自治体: 16水道事業者の共同発注でコストや事務負担の抑制を図れるため、単独導入が難しい自治体も、近隣自治体との共同調達を前提に水道DXを検討しやすくなる可能性があります。
- 水道DX提供事業者: 管路の健全度だけでなく、病院や学校、避難所への影響を組み合わせた更新シナリオが求められるため、自治体間の比較や広域計画に対応できる機能が競争軸になりそうです。
- 水道事業の関係者: 人口減少や技術職員の減少が進むなか、衛星データとAIによる診断を更新計画に組み込む事例が広がれば、経験や人手に依存してきた優先順位決定の見直しが求められそうです。
このニュースの背景
大分県では、給水人口の減少や施設の老朽化、技術職員の減少を背景に、個々の自治体だけで水道事業を維持する負担が大きくなっています。
県は「大分県水道ビジョン」と「大分県水道広域化推進プラン」に基づき、市町村の枠を超えた人材育成や資材購入、業務発注などの連携を進めています。
今回の共同導入は、こうした広域連携の方針に沿うもので、管路更新の判断を複数自治体で進める取り組みです。
「宇宙水道局」は2023年4月の提供開始から、2026年9月時点で延べ導入事業体数が100を超えています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社天地人のプレスリリース(2026年9月25日 11時00分)大分県内16自治体が、衛星データとAIを活用した水道…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000304.000045963.html