i-PROは、全方位ネットワークカメラ「Xシリーズ」4機種と「Sシリーズ」5機種をフルモデルチェンジします。
計9機種を2026年12月から発売し、Xシリーズの上位2機種では生成AIを活用した自由文検知に対応します。
製造現場や物流拠点、商業施設、公共施設などで、広範囲の監視と運用の省力化を支援します。
記事の概要
今回発売するのは、Xシリーズ4機種とSシリーズ5機種の計9機種です。
Xシリーズの上位2機種には、生成AI技術を活用した画像認識エンジンをカメラ本体に搭載します。
別売アプリケーションをインストールすると、「安全ベストを着用していない人」などを自然言語で検知できます。
マルチAIソフトウェアなどと連携すれば、録画映像から「白杖を持った人」や「ベビーカーを押している人」も検索できます。
全機種にFIPS 140-3 Level3認証取得済みのセキュアエレメントやセキュアブート、署名付きファームウェアを採用します。
屋外モデルでは、AIノイズリダクションや白色LEDライトに加え、IP66の防塵・防水性能に対応します。
上位モデルはIP67、IP69、IK11にも対応し、Xシリーズには耐重塩害モデルも2機種用意します。
記事のポイント
- 自然言語で対象を検知: 「安全ベストを着用していない人」など、現場ごとの条件を自由文で設定して検知できます。
- 録画映像も自由文検索: 別売ソフトウェアと連携すると、白杖を持つ人など特定条件の映像を自然言語で検索できます。
- セキュリティ機能を強化: FIPS 140-3 Level3対応のセキュアエレメントなどで、不正アクセスや改ざんを防止します。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 安全管理や施設運営の担当者は、現場ごとの検知条件を自然言語で定義できるため、固定的なルールでは拾いにくかった対象をどう業務改善へ結び付けるか、別売ソフトウェアを含む運用設計とともに検討する必要がありそうです。
- 監視機器の競合企業: カメラ単体の画角や画質だけでなく、エッジ側での自由文検知、録画映像の検索、改ざん対策までを一体で提案できるかが、製造・物流などの案件で比較される要素になる可能性があります。
- 施設運営・警備業界: 映像確認の起点を人手による目視や定型検索から自然言語による条件指定へ移せるため、監視担当者の検索負担を減らしつつ、検知結果を安全対応や来訪者支援へつなぐ業務設計が求められそうです。
このニュースの背景
製造現場や物流拠点、商業施設、公共施設では、広範囲を監視しながら、安全管理や施設運営の確認作業を省力化する必要があります。
今回の製品では、カメラ本体の画像認識エンジンと別売アプリケーションを組み合わせ、現場ごとの条件を自然言語で指定できる構成になっています。
録画映像の検索には、さらにマルチAIソフトウェアや映像監視ソフトウェアなどが必要であり、導入時には機器だけでなく周辺ソフトウェアを含めた構成の検討が必要です。
一方、検知できるのは外見や物体の属性が明らかな条件に限られ、撮影条件などによって結果が左右されるため、自由文による指定がそのまま精度保証になるわけではありません。
監視システムへの不正アクセスや改ざんへの対策として、セキュアエレメントやセキュアブートなどの機能も全機種に組み込まれています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
i-PRO株式会社のプレスリリース(2026年9月25日 10時00分)全方位ネットワークカメラをフルモデルチェンジし1…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000109.000075890.html