レバレジーズが運営するAI人事プラットフォーム「NALYSYS」は、2028年卒業予定の学生352名を対象にAI面接の意識調査を実施しました。
企業の即戦力志向を背景に、76.2%の学生が就職活動に焦りやプレッシャーを感じていると回答しました。
AI面接では効率性が評価される一方、評価理由の開示や人間による最終判断を求める声も目立ちました。
記事の概要
調査は、就職活動中または今後就職活動を予定する2028年卒業予定の学生352名を対象に、2026年8月28日から31日まで実施されました。
AIの普及に伴う企業の即戦力志向を受け、就職活動に焦りやプレッシャーを感じる学生は76.2%でした。
自己分析やエントリーシート作成で生成AIを利用中、または今後利用したい学生は、合わせて87.0%に達しました。
生成AIの活用によって、より多くの企業にエントリーできると答えた学生は、AI利用者・利用意向者の70.3%でした。
AI面接の導入で、より多くの企業の面接を受けられるようになると感じた学生は56.5%でした。
一方、AI面接の結果だけで採否が決まることに納得できない学生は36.9%で、67.0%が不採用理由やAI評価のフィードバックを求めました。
AI面接の受験経験者は32.1%で、新卒採用へのAI面接導入を肯定的に捉えた割合は、経験者が54.8%、未経験者が27.6%でした。
記事のポイント
- 就活への焦りが76.2%: 企業の即戦力志向や採用環境の変化を背景に、28卒学生の約8割が就職活動への焦りやプレッシャーを感じています。
- 効率性と透明性を両立: AI面接は受験企業数の拡大に寄与する一方、評価理由の開示や人間が最終判断する仕組みを求める声が強く出ています。
- 経験者ほど肯定的: AI面接の受験経験者では肯定的な回答が54.8%に達し、未経験者の27.6%を上回る結果になりました。
このニュースがもたらす影響
- 採用担当者: AI面接で選考効率を高めるだけでなく、評価理由の伝え方や人間が最終判断する範囲を設計し、候補者に事前説明することが求められそうです。
- AI面接提供者: 受験経験者ほど肯定的だった一方、評価の不透明さや対話不足への懸念も残っています。評価項目の説明やフィードバック機能が選定時の差になり得ます。
- 就活支援事業者: 生成AIによる書類作成で応募先を増やせると感じる学生が多いことから、応募数を増やす支援だけでなく、選考ごとの差別化や本人らしさを保つ支援が必要になりそうです。
このニュースの背景
企業の即戦力志向や採用環境の変化を背景に、28卒学生の76.2%が就職活動への焦りやプレッシャーを感じています。
生成AIは自己分析やエントリーシート作成に広がり、時間や心理的な負担を下げて応募行動を後押ししています。
AI面接は受験企業数を増やす手段として評価される一方、評価理由や人間の関与が見えにくいことが不安につながっています。
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レバレジーズ株式会社のプレスリリース(2026年9月18日 11時00分)企業の即戦力志向に約8割の28卒が就活に焦り …
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000986.000010591.html