東京理科大学の学生有志によるSmartCheck運営チームは、写真内の対象をAIで数えるWebサービスを公開しました。
利用者が写真の中から見本を3タップで指定すると、AIが同じ種類の対象を検出し、個数と位置を表示します。
登録やログインなしで10回まで試せ、資材や部品、在庫、農作物などの数量確認に利用できます。
記事の概要
SmartCheckは、写真内の見本を指定して同じ種類の対象を自動カウントするWebサービスです。
利用者は写真を撮影または選択し、数えたい対象を3タップで指定します。
AIは検出した対象の個数に加え、数えた位置も表示します。
利用者は結果を確認し、必要に応じて修正して保存できます。
対象の設定はAIテンプレートとして保存し、別の写真のカウントに再利用できます。
建設の資材や部品、物流の返却・出荷・棚卸し、農業の農作物などを想定しています。
ゲスト利用は10回まで無料で、ログインすると合計30回まで試せます。
有料プランは月額5,000円のLite、月額15,000円のPro、月額30,000円のBusinessです。
記事のポイント
- 3タップで対象を指定: 学習用写真の収集やラベル付け、追加学習を行わず、写真内の見本を3タップしてカウントを始められます。
- 個数と検出位置を確認: AIが数えた対象の位置を画面に表示し、数え漏れや余分な検出を目視で確認・修正できます。
- 月額5,000円から提供: Liteは月500回、Proは月2,000回、Businessは月5,000回のスキャンに対応します。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 学習データの収集や追加学習をせずに試せるため、まず自社の資材・在庫で精度と確認工数を検証し、本格導入前の業務設計を進めやすくなります。
- 同業サービス提供者: 個数の提示だけでなく、検出位置の確認や結果の修正・保存まで含めた運用が示されたことで、今後は現場での検証しやすさや後工程とのつながりが比較軸になりそうです。
- 現場管理者: 数え漏れや余分な検出を画面上で確認できるため、単純な自動化ではなく、人が結果を点検して記録する業務への組み込みを検討しやすくなります。ただし撮影条件の見極めは必要です。
このニュースの背景
対象ごとのAIを業務で使うには、学習用写真の収集やラベル付け、追加学習が必要になる場合があります。
SmartCheckは、写真内で利用者が指定した見本を手がかりにすることで、対象ごとの学習データを用意せずにカウントを始められる設計です。
建設資材や物流の在庫、農作物など、同じ種類の対象を数えて数量を確認する業務を想定しています。
一方で、複雑な断面や積み重ね、対象が隠れている写真では、見落としや重複検出が起きる場合があるとされています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
SmartCheckのプレスリリース(2026年9月18日 09時30分)【学生発】写真を3タップするだけ!数えたいもの…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000190985.html