エーアイスクエアは、問診型AIエージェント「Navie」を10月1日に正式リリースします。
Navieは、Web上で利用者に追加質問を行い、複雑な問い合わせの自己解決を支援します。
既存のPDF・Word・Excelをナレッジ化でき、スクリプト1行でWebサイトに設置できます。
月間1万件の問い合わせでは、年間約2,000万円のコスト削減を見込んでいます。
記事の概要
Navieは、コンタクトセンターのオペレーターが行う問診をAIで再現するWeb完結型のAIエージェントです。
利用者の曖昧な質問に対し、選択肢や追加質問を自動生成して回答へ導きます。
利用者の前提知識や好みに応じて、回答内容を変えずに説明の粒度を調整します。
PDF・Word・Excelなどの既存資料を登録すると、AIが応対用ナレッジを自動構築します。
製品別・規程別・FAQ別に専用エージェントを必要な数だけ追加できます。
既存サイトにはスクリプトタグを1行追加するだけで、チャットウィジェットとして導入できます。
初期費用は10万円から、月額費用は10万円からで、質問件数に応じた従量課金もあります。
月間2,500件程度の問い合わせを受ける中規模センターでは、1人月相当の業務代替を見込んでいます。
記事のポイント
- 問診で複雑な質問に対応: 曖昧な質問にも追加の問いかけを行い、利用者を適切な回答へ案内します。
- 既存資料をナレッジ化: PDF・Word・Excelをそのまま登録でき、事前の加工や準備なしで活用できます。
- 具体的な削減効果を試算: 月間1万件の問い合わせで、約5人月相当、年間約2,000万円の削減を見込んでいます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 月間2,500件以上の問い合わせを受ける企業は、FAQの全面改修や大規模なシステム変更より先に、対象業務を絞った自己解決率向上策として費用対効果を検証しやすくなります。
- 同業のCX提供者: 既存資料を短期間で応対ナレッジに変え、問診で複雑な相談に対応する構成が示されたことで、FAQ検索中心のサービスには、質問設計や説明粒度の最適化が求められそうです。
- コンタクトセンター管理者: 問い合わせ削減だけでなく、電話で蓄積した要約やナレッジをWeb対応へ循環させる構想があるため、有人対応と自己解決を分断しない運用設計を早めに考える必要がありそうです。
このニュースの背景
問い合わせをする利用者の約65%は、事前に企業のホームページやFAQを確認しています。しかし、FAQだけでは解決できず、電話窓口へ移るケースが多いことが開発の背景にあります。
従来型のチャットボットは、事前に整備したFAQの範囲を超える複雑な問い合わせや個別事情への対応に課題があり、ナレッジの整備・更新も負担になっていました。
Navieは、既存のPDF・Word・Excelを活用しながら、オペレーターが行う追加質問をWeb上で再現することで、こうした問い合わせ対応の課題に対応する位置づけです。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社エーアイスクエアのプレスリリース(2026年9月17日 13時00分)「電話しなくても解決する」問診型AIエージ…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000050.000062562.html