株式会社イクシスは、社会・産業インフラ業界向けの生成AI-RAGソリューション「GENBA-Navi AI」の提供を開始しました。
社内規程や施工要領書、技術基準、過去案件資料などをAIが横断検索し、質問に回答します。
建設会社や産業インフラエンジニアリング会社などを対象に、情報検索や相談対応の効率化を支援します。
記事の概要
GENBA-Navi AIは、企業の社内資料や業界の法令・ガイドラインを参照して回答するナレッジ活用ソリューションです。
登録できるファイルはPDF、Word、Excel、PowerPoint、テキストファイルなどです。
利用者は「○○業務の前に必要な測定項目は?」といった自然文で質問できます。
AIは複数のフォルダやファイルを横断的に検索し、関連情報を整理して提示します。
同社は、ベテラン社員への問い合わせ集中や、分散した資料の検索に時間がかかることを開発背景に挙げています。
社内資料などのナレッジデータは外部と共有されないセキュアな仕組みを採用しています。
想定導入先は、建設会社、建設コンサルタント、設計事務所、製造業、工場などです。
記事のポイント
- 業界文書を横断検索: 法令や安全基準、過去案件資料、社内マニュアルをAIが参照し、現場や技術業務に必要な情報を回答します。
- 既存資料を登録可能: PDFやWord、Excel、PowerPointなどを登録するだけで、自社専用の対話型AI環境を構築できます。
- 技術継承を支援: ベテラン社員の知見や過去のノウハウを組織で共有し、問い合わせ負荷の軽減や若手社員の育成を支援します。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 既存のPDFや表計算ファイルなどを活用できるため、資料を作り直さずに自社向けAIの運用を始める選択肢が生まれます。導入時は回答の確認方法や利用範囲も検討する必要がありそうです。
- 同業のサービス提供者: 法令・安全基準・過去案件資料まで扱う設計により、汎用的な文書検索との差別化が意識されそうです。今後は特定業界の知識継承や現場業務にどこまで踏み込めるかが比較軸になる可能性があります。
- 技術・育成担当者: ベテラン社員への質問や若手社員のOJTを、資料を参照した対話で補完できるため、知識共有の進め方を見直すきっかけになります。人に聞く業務とAIに任せる業務の整理が求められそうです。
このニュースの背景
建設・産業インフラ企業では、技術資料や過去案件資料、法令、安全基準などの情報が社内サーバーや共有フォルダ、個人PC、紙データに分散しています。
必要な情報の検索に時間がかかるほか、ベテラン社員への問い合わせが集中し、若手社員の知識習得にも時間を要していました。
技術者不足や高齢化が進む中、社内資料や業界文書を検索して回答するRAGによって、必要な知識へ素早くアクセスできる環境が求められていました。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社イクシスのプレスリリース(2026年8月25日 10時00分)社会・産業インフラ業界のための生成AI-RAGソリ…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000088.000044685.html