GIGは、就職・転職活動における生成AIの活用実態調査を実施しました。
AIで企業を調べた中途求職者の52.8%が、AIの回答をもとに応募を見送ったと回答しました。
一方で、中途求職者の94.4%が、AIで得た企業情報と採用情報や面談内容に何らかの相違を感じていました。
記事の概要
調査名は「AI時代の採用コミュニケーション実態調査2026」です。
直近半年以内に就職・転職活動をした新卒118名と中途118名の計236名を対象に、2026年7月から8月にインターネット調査を実施しました。
AIの回答をもとに応募を見送った割合は、新卒が22.7%、中途が52.8%でした。
AIで得た企業情報と実際の採用サイトや面談内容に相違があった割合は、中途で94.4%に達しました。
相違があった項目は、中途では福利厚生が44.4%、年収・給与と社風・雰囲気がともに41.7%でした。
公式サイトや採用サイトを確認した割合は、新卒が76.3%、中途が78.8%でした。
応募判断に役立つ情報は、新卒では具体的な仕事内容や1日の流れが50.8%で最多でした。
中途では、残業・休日・リモートなど働き方の実態が46.6%で最多でした。
記事のポイント
- 応募前のAI選別: 中途求職者の52.8%がAI回答を根拠に応募を見送り、AIが選考前の絞り込みに使われています。
- 企業情報に相違: AI情報との相違は中途で94.4%に上り、給与や福利厚生、社風などでギャップが生じています。
- 一次情報が重要: 約8割が公式サイトや採用サイトを確認しており、仕事内容や働き方の具体情報が応募判断を左右しています。
このニュースがもたらす影響
- 採用担当者: AI経由の候補者流入を前提に、求人票や採用サイトを仕事内容・働き方まで検証できる情報源として更新する必要が高まりそうです。
- 採用支援会社: 企業の魅力を抽象的に伝えるだけでなく、給与や福利厚生、職場の実態を一次情報として整理し、AIとの情報差を埋める支援が求められそうです。
- 求職者: AIの回答だけで応募可否を決めると、企業の実態と異なる情報で機会を逃す可能性があります。公式サイトや面談での確認が、これまで以上に重要になりそうです。
このニュースの背景
中途求職者の多くが、AIで得た企業情報と採用サイトや面談内容との相違を経験しています。
一方で、新卒・中途ともに約8割が公式サイトや採用サイトを確認しており、AIで得た情報を一次情報で確かめる行動が見られます。
応募判断では、新卒は具体的な仕事内容や1日の流れ、中途は残業・休日・リモートなど働き方の実態が重視されています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社GIGのプレスリリース(2026年9月16日 15時00分)転職希望者の52.8%が、AIの回答を確かめもせず「…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000433.000042378.html