フューチャースピリッツは、Web社内報サービス「SOLANOWA」で、社内報データの解析サービス「SOLANOWA Insight」を正式提供しました。
部署・拠点・職種などの属性情報と閲覧・リアクションデータを組み合わせ、組織の反応や変化を可視化します。
AIによる分析に加え、社内報運用の専門家が次のコンテンツ企画や改善まで支援します。
記事の概要
「SOLANOWA Insight」は、2026年9月4日に正式提供を開始しました。
Web社内報の閲覧・リアクションデータと、部署・拠点・職種などの属性情報を分析します。
社内のID管理システム(IdP)と連携すると、属性情報を閲覧データに自動でひも付けられます。
自社の数値の推移に加え、SOLANOWA利用企業全体の平均値と比較できます。
解析レポートでは、個人を特定できない統計データをもとにAIが傾向や組織の状態を考察します。
分析結果を踏まえ、社内報運用の専門家がコンテンツの企画やコンセプトの方向性を検討します。
β版は2026年7月21日から一部企業に提供され、メーカーA社、金融B社、小売C社が利用しました。
利用企業の従業員数は、メーカーA社が約4,500名、金融B社が約4,000名、小売C社が約8,000名です。
記事のポイント
- 属性別に反応を可視化: 部署・拠点・職種ごとに、どの情報がどの層へ届き反応されたかを分析できます。
- 利用企業平均との差を比較: 自社の推移だけでなく、SOLANOWA利用企業全体の平均値と比較できます。
- AI分析後も人が支援: 個人を特定できない統計データをAIが分析し、専門家が次の企画や改善につなげます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 導入企業は、社内報の閲覧データを属性別に捉え、IdP連携や個人を特定しない分析の運用条件を確認したうえで、改善施策まで見据えた活用を検討することになりそうです。
- 人事・広報部門: 担当者はPVや既読率だけでなく、部署・拠点・職種ごとの反応と利用企業平均との差をKPIに加え、企画の対象層や改善効果を見直すことが求められそうです。
- 社内報サービス各社: サービス提供者は、データを表示する機能だけでなく、AI分析を具体的な企画へつなぐ専門支援まで含めて、導入後の成果を示す必要性が高まる可能性があります。
このニュースの背景
Web社内報ではPVや既読率などを把握できる一方、どの部署・職種に情報が届き、どの層が反応したかを捉えて次の施策につなげることは容易ではありません。
SOLANOWAの利用企業からは、属性別の反応や他社との比較を通じて、社内報の成果をより深く把握したいという要望が寄せられていました。
β版では一部企業で検証が行われ、属性別分析や利用企業全体との比較に加え、ダッシュボードの改善が進められました。
関連するニュース
- セルフプラスが、Webサイトの改善候補を毎週発見するAI社員の無料版を先行受付します。
- スパイスファクトリーは、業務データとAIをつなぐ基盤「pickles」を法人向けに本格展開します。
- Almohaが組織カルチャー診断にAIレポートを追加し、原因仮説と役割別の改善アクションを提案します。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社フューチャースピリッツのプレスリリース(2026年9月16日 10時00分)Web社内報「SOLANOWA」、A…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000078.000019694.html