株式会社ゼンシンは、東京都在住の男性会社員300名を対象に、営業アプローチの受信実態を調査しました。
営業接触をきっかけに検討や情報収集を始めた経験がある回答者は、46.0%に上りました。
AIが書いたと感じた営業メールでも、49.0%が読むと回答しました。
記事の概要
調査名は「ゼンシン アウトバウンド営業 受信実態調査 2026年版」です。
調査対象は東京都在住の30歳から45歳までの男性会社員で、有効回答数は300名です。
営業接触が検討や情報収集のきっかけになった手段は、問い合わせフォームが18.3%で最多でした。
次いでSNSのダイレクトメッセージが17.7%、メール・DMが17.0%でした。
AI生成と感じた営業メール・DMは、「内容次第で読む」が28.7%で最多でした。
「AIかどうかは気にせず読む」の20.3%と合わせ、49.0%が読むと回答しました。
話を聞く決め手の1位は、「いま抱えている課題にちょうど触れている」の27.3%でした。
一方、差出人または件名の段階で読むのをやめる回答は、54.7%に達しました。
記事のポイント
- 営業接触が検討の入口: 営業アプローチをきっかけに検討や情報収集を始めた経験がある回答者は、300名中138名で46.0%でした。
- AIメールも内容次第で読む: AI生成と感じた営業メールでも、28.7%が内容次第で読み、20.3%がAIかどうかを気にせず読むと回答しました。
- 課題に触れる件名が分岐点: 話を聞く決め手は課題への合致が27.3%で最多でしたが、54.7%は差出人か件名の段階で読むのをやめています。
このニュースがもたらす影響
- 営業導入企業: 営業対象の課題を調べ、件名や冒頭に反映する運用が求められそうです。AIは文面の量産より、個別化の補助に使う方が成果を検証しやすいと考えられます。
- 営業支援会社: 送信数や自動化率だけでなく、差出人・件名から本文到達、課題適合、検討開始までを測る設計へ、支援サービスの評価軸が広がる可能性があります。
- BtoB営業全体: 営業メールをAI生成と感じても内容を読む層がいるため、AI使用そのものより関連性が問われそうです。一方、最初の接点で離脱する相手への設計も課題になります。
このニュースの背景
BtoBの購買行動調査は、すでに検討を始めた買い手を対象にしたものが多く、検討前の相手が営業接触をどう扱うかは別に捉える必要があります。
今回の調査では、営業接触が検討や情報収集の入口になった経験と、AI生成と感じたメールへの反応を分けて確認しています。
営業手段では問い合わせフォーム、SNSのダイレクトメッセージ、メール・DMが上位となり、送り手が接触数を決められる手段が並びました。
一方、差出人や件名の段階で本文に進まない回答も多く、営業の個別化は本文だけでなく最初の接点から考える必要があります。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社ゼンシンのプレスリリース(2026年9月14日 13時30分)会社員の46%が営業アプローチをきっかけに検討開始…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000159382.html