マーケティングアプリケーションズは、セルフ型マーケティングリサーチツール「Surveroid」で、調査結果の自動レポート機能の提供を開始しました。
調査背景や課題と結果データをアップロードすると、AIが数値の読み解きや分析レポートを自動生成します。
サマリーや考察に加え、追加のクロス集計軸も提案し、調査結果の把握から資料化までを支援します。
同社によると、企画・設計から資料化までの工程を、ブラッシュアップ込みで平均5日程度に短縮できます。
記事の概要
本機能は、Surveroid上で実施したリサーチのみを対象としています。
調査終了後、エグゼクティブサマリーや集計結果の差分を示すサマリーを自動生成します。
数値差分が持つ意味を示す考察も出力し、速報共有や提案・報告資料の作成に活用できます。
調査目的や数値差分に基づき、深掘りする価値のある追加のクロス集計軸も提案します。
テキスト形式のレポートは追加費用なしで利用できますが、事前に個別説明を受けた法人顧客が対象です。
同社によると、従来の調査会社委託では約4週間を要していたリサーチ工程を、平均5日程度で完了できます。
Surveroidは2008年のサービス開始以来、10,000名以上のユーザーに配信翌日の集計完了を提供してきました。
同社は2025年12月にアンケートの設計・作成を支援する対話型機能を開始しており、今回の機能で企画から結果の読み解きまでを支援します。
記事のポイント
- 自動生成する内容: 集計結果の要点や数値差分の意味をAIが整理し、速報共有や資料作成のたたき台を提示します。
- 追加分析軸を提案: 調査目的や差分に基づき、当初の設計では見えなかったクロス集計の切り口を提案します。
- 工程を平均5日に短縮: 集計と同時にサマリーや考察を出力し、企画から資料化までのリサーチ工程を短縮します。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 調査結果の集計後に発生していた要点整理や資料化の工数を見直せます。一方で、AIの考察を意思決定に使う前の確認手順を設計する必要がありそうです。
- 調査会社: 約4週間の委託工程と平均5日程度のセルフ型工程が比較されやすくなりそうです。単純な集計ではなく、解釈の深さや戦略提案で価値を示すことが求められる可能性があります。
- マーケ部門: 調査担当者の経験に依存しやすかった分析軸の発見を、AIの提案を起点に再検討できます。担当者は資料作成より、仮説検証や施策判断に時間を振り向けやすくなりそうです。
このニュースの背景
Surveroidはこれまで、配信翌日に集計を完了できるスピードを提供してきました。
一方で、数値差の発見や解釈、社内共有・提案用の資料化は、人手による作業として残っていました。
ユーザーからは、分析や作成に時間がかかることや、集計表からのまとめ方が分からないことへの課題が寄せられていました。
同社は2025年12月にアンケートの設計・作成を支援する対話型機能を開始しており、今回は結果の読み解きまで支援範囲を広げています。
関連するニュース
- マーケティングアプリケーションズとプロダクトフォースが、AI調査9サービスを掲載した2026年版カオスマップを公開しました。
- マーケティング・リサーチ・サービスが自由回答の深掘りから分析まで行うSaGLOを提供します。
- 株式会社Macbee Planetが1,037名を調査し、生成AIの事業成果貢献と投資意向を明らかにしました。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社マーケティングアプリケーションズのプレスリリース(2026年9月11日 10時00分)【Surveroid】Su…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000105399.html