ナレッジセンスは、法人向けAIエージェント「ChatSense」のNotebook機能を更新しました。
直前までの会話を踏まえ、追加質問を社内資料の検索文へ自動変換します。
「それを詳しく教えて」といった質問でも、関連ページを探し直しやすくします。
記事の概要
ChatSenseのNotebookは、社内資料を検索し、参照ページを示しながら回答する機能です。
今回、追加質問の意図を会話履歴から補い、検索に適した文章へ自動変換します。
利用者は、質問を具体的な表現へ書き直すことなく調査を続けられます。
長い会話の後に、質問文だけでは関連ページを見つけにくい課題に対応します。
参照したページを示す仕組みは従来どおりで、回答の根拠を確認できます。
ChatSenseは、東証プライム上場企業を含む大手企業など500社以上に導入されています。
ナレッジセンスは、法人や自治体向けにChatSenseを提供しています。
記事のポイント
- 追加質問を自動変換: 会話の内容を補い、「それを詳しく教えて」といった質問を検索文へ変換します。
- 根拠ページを表示: 検索結果をもとに参照ページを示す従来の仕組みを維持し、根拠を確認できます。
- 500社以上が導入: ChatSenseは、東証プライム上場企業を含む大手企業など500社以上に導入されています。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 社内資料を調べる業務では、質問文を何度も書き直す負担を減らし、会話の流れを保ったまま調査を続けやすくなります。まずは規程や手順書など、根拠確認が必要な用途で効果を見極めることになりそうです。
- 同業のサービス提供者: 文書検索AIの競争軸は、単発の検索精度だけでなく、長い会話から意図を補って再検索できるかへ広がる可能性があります。参照ページを示す仕組みと組み合わせた設計も求められそうです。
- 社内ナレッジ管理部門: 利用者が曖昧な追加質問をしても資料にたどり着きやすくなるため、検索用語を整える教育の比重を下げられる可能性があります。一方で、どの資料を根拠として示すかを確認する運用は引き続き重要です。
このニュースの背景
生成AIは業務効率化やサービス品質向上を目的に、多くの法人で導入が進んでいます。
ChatSenseのNotebookは、社内資料を検索し、参照ページを示しながら回答する機能として提供されてきました。
一方、長い会話の後は追加質問だけでは検索に必要な情報が不足し、関連ページを見つけにくい課題がありました。
こうした利用企業からの要望を受け、会話履歴を検索文に反映する機能が追加されました。
関連するニュース
- ナレッジセンスが社内資料を根拠に引用付きWordレポートを自動生成する機能を近日提供予定です。
- ナレッジセンスは、ChatSenseのNotebookに複数資料をExcel表へ整理する機能を近日追加予定です。
- ナレッジセンスは、ChatSenseのNotebookでAI回答をStudioへ保存できる機能を追加しました。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社ナレッジセンスのプレスリリース(2026年9月11日 12時17分)法人向け「Notebook AI」、質問の意…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000398.000073671.html