スタディストは、FOOD & LIFE INNOVATIONSのAIマニュアル活用事例を発表しました。
同社は「鮨 酒 肴 杉玉」100店舗超でTeachme Bizを導入しています。
新人オリエンテーションを短縮し、年間約1,500時間の教育工数を削減しました。
AI機能を使い、半年弱で動画マニュアル約600本を追加しています。
記事の概要
FOOD & LIFE INNOVATIONSは、寿司居酒屋「鮨 酒 肴 杉玉」を運営しています。
同社は2022年からTeachme Bizを全店舗の教育と品質標準化に活用しています。
新人オリエンテーションの説明時間を90分から10〜15分に短縮しました。
年間約1,200名の新人スタッフへの教育で、年間約1,500時間を削減しました。
動画を工程ごとに分割し、説明文を自動生成するAI機能も使っています。
公開マニュアルは累計1,440本で、そのうち約600本を直近半年弱で追加しました。
マニュアル1本の作成期間は、従来の1〜2日から早ければ半日程度になりました。
記事のポイント
- 教育時間を短縮: 新人1人あたりの説明時間を約75分削減し、年間約1,200名への教育で約1,500時間を削減しました。
- AIで動画を整備: 動画の工程分割や説明文生成をAIが支援し、半年弱で約600本のマニュアルを追加しました。
- 品質基準を共有: 調理や接客の手順を動画で共有し、店舗ごとの対応差や品質差の解消を進めています。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 店舗数や新人採用数が多い企業では、教育を店長の対面時間から切り出し、AIで整備した動画を共通基盤にする設計が選択肢になりそうです。導入時は閲覧状況の確認まで運用に組み込む必要があります。
- 同業サービス提供者: マニュアル作成の効率化だけでなく、店舗ごとの閲覧状況を把握し、現場への定着まで支援できるかが、サービスを選ぶ際の比較軸になっていく可能性があります。
- 多店舗飲食企業: 共通の教科書で調理・接客の基準をそろえながら、店長ごとの個性を残す運用が示されています。標準化と現場の裁量を両立する教育設計が求められそうです。
このニュースの背景
「鮨 酒 肴 杉玉」は店舗数が100を超え、今後は300店舗体制を見据えています。
新店では20〜30名のホールスタッフが入社することもあり、年間約1,200名の新人教育を店長が担っていました。
夜間スタッフの約7割が外国籍スタッフの店舗もあり、紙や口頭だけでは調理や盛り付けの細かな基準を伝えにくい状況でした。
直営店に加えてフランチャイズ加盟店も増え、店舗ごとの判断差を抑えるため、全店舗が同じ基準を確認できる仕組みが必要になっていました。
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- 博士.comがAI翻訳やLMSを備えた動画マニュアル基盤を飲食企業向けに強化し、教育効率化を支援します。
- スタディストはTeachme Bizのマニュアル生成機能を拡張し、画像やExcel内画像に対応しました。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社スタディストのプレスリリース(2026年9月9日 11時00分)「鮨 酒 肴 杉玉」運営のFOOD & LIFE…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000208.000032315.html