ENBASEは、訪問看護事業所向けの電話システム「スタンドLM Phone」を2026年10月に提供開始します。
通話内容を自動で文字起こしし、利用者ごとの要約や申し送り、支援経過記録を作成します。
事業所の固定電話を切り替えるだけで利用でき、2026年冬にはスタッフの携帯電話にも対応する予定です。
記事の概要
スタンドLM Phoneは、訪問看護事業所の固定電話を切り替えて利用する電話システムです。
通話内容を自動で文字起こしし、WEB管理画面で確認できるようにします。
通話記録は利用者ごとに整理され、ご家族からの電話も同じ利用者に紐づけて管理できます。
AIは通話記録と登録済みの利用者情報を踏まえ、要約・申し送り・支援経過記録を自動作成します。
専用回線の契約が必要ですが、切替時に電話が使えない期間は発生せず、電話番号も変わりません。
ENBASEは2026年10月の提供開始に向け、先行登録を無料で受け付けています。
先行登録した事業所から順に案内し、案内後に内容を確認して導入を検討できます。
同社が2025年6月から提供するスタンドLMは、2026年7月に累計記録作成数が10万件を突破しています。
記事のポイント
- 通話を自動で記録: 固定電話を切り替えると通話を文字起こしし、音声データとともにWEB管理画面で確認できます。
- 利用者単位で共有: 通話記録を利用者ごとに整理し、担当者以外のスタッフも利用者名から内容を確認できます。
- 冬には携帯電話対応: 2026年冬にはスタッフの携帯電話にも対応し、訪問先や移動中の通話も一元管理する予定です。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する事業所: 電話対応を担当者個人のメモに依存せず、利用者単位で共有する運用へ移せる可能性があります。導入前に、AI記録の確認者や修正手順を決めておく必要がありそうです。
- 同領域の提供者: 訪問時の会話だけでなく電話まで記録対象に含めることで、在宅ケア向けAIには複数の接点を横断して情報を扱う機能が求められる可能性があります。
- 訪問看護業界: 固定電話に加えて携帯電話にも対応すれば、場所を問わず記録を集約する運用が広がる可能性があります。各事業所は、情報共有の範囲や権限設計も検討することになりそうです。
このニュースの背景
訪問看護では、利用者や家族、ケアマネジャー、医療機関との電話内容がケアの判断に関わるため、記録として残す必要があります。
一方で、電話対応者と利用者の担当者が異なる場合もあり、正確な記録作成や共有が現場の負担になっていました。
ENBASEは2025年6月から、訪問時の会話を業務記録に変換する「スタンドLM」を提供しており、2026年7月には累計記録作成数が10万件を突破しています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社ENBASEのプレスリリース(2026年9月9日 10時00分)訪問看護の電話対応の文字起こし・申し送りをAIで…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000154525.html