荒木法律事務所は2026年8月、企業向けの「AIガバナンス・プラットフォーム」を始動しました。
EU・日本のAI法規制や政策動向を踏まえ、企業の実務対応に必要な知見やテンプレートを提供します。
参加企業と専門家が課題や経験を共有し、AIガバナンスのベストプラクティスを構築します。
記事の概要
「AIガバナンス・プラットフォーム」は、企業と専門家が実務上の課題や知見を持ち寄る共創型の取り組みです。
2026年8月から企業会員を迎え、すでに日本を拠点にグローバル展開する複数企業が参加しています。
提供内容には、EU・日本のAI法規制・政策動向に関する月次ブリーフィングが含まれます。
このほか、AIガバナンス実装のための各種テンプレートや、企業同士の課題共有セッションを提供します。
専門家へのアクセスや、実務対応を具体化するワークショップも用意します。
事業内容や企業規模、AIの利用状況、展開地域に応じて、各社が体制やルールを構築・改善することを目指します。
荒木法律事務所は2026年9月30日まで、プラットフォームの趣旨に賛同するファウンディング・メンバーを募集します。
記事のポイント
- 規制情報を実務へ: EU・日本のAI法規制や政策動向を継続的に把握し、社内ルールや体制、業務プロセスへの反映を支援します。
- 企業間で知見を共有: 参加企業が実務上の課題や経験を共有し、一社だけでは得にくい視点をAIガバナンスの改善に生かします。
- 複数部門で対応: 経営、法務、知財、技術、情報システム、セキュリティなどが関わる課題を横断的に扱います。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 規制情報を収集するだけでなく、経営・法務・技術などの役割分担や社内手順まで設計し、継続的に見直す体制づくりが求められそうです。
- 同業の専門サービス: 法規制の解説にとどまらず、テンプレートや企業間の知見共有を通じて実装を支援するサービスが、競争上の差別化要素になる可能性があります。
- AI関連事業者: 企業が実務で直面する課題に触れられる場が広がれば、AI提供者や技術者は、導入時に求められるルールや安全対策を把握する機会を得られそうです。
このニュースの背景
AIをめぐる技術や規制の変化が速く、企業には法規制の把握だけでなく、自社の事業や組織に合わせたルールや体制への落とし込みが求められています。
AIガバナンスは法務だけで完結せず、経営、知財、技術、情報システム、セキュリティ、事業部門などが関わるテーマです。
企業ごとにAIの利用状況や展開地域、必要な対応が異なるため、一度ルールを定めて終えるのではなく、継続的な見直しが必要とされています。
関連するニュース
- サイバーセキュリティクラウドが、企業のAI利用実態を調査し改善ロードマップを提示するサービスを開始しました。
- イクシスが、社会・産業インフラ企業向けに社内資料を活用する生成AI-RAGを提供開始しました。
- インフォメーション・ディベロプメントが、AIガバナンス構築とISO/IEC 42001認証取得の支援サービスを始めました。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
荒木法律事務所のプレスリリース(2026年9月8日 12時30分)荒木法律事務所、企業とともにAIガバナンスのベストプラ…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000094551.html