ジンベイ、生成AIで業務システムを組み立てるGenApp提供開始

ジンベイは、企業ごとの業務に合わせてシステムを構築できるSaaS「GenApp」の提供を始めました。
100種類以上の標準部品を生成AIが組み合わせ、商談の場で動作するシステムを示せます。
基幹システムの外側に残るExcelや紙の業務を対象に、入力画面や承認フロー、帳票形式を自社仕様に設定できます。

記事の概要

GenAppは、会計や人事などの基幹システムに収まらない業務を対象にしたクラウドサービスです。
生成AIが100種類以上の標準部品を要望に沿って組み立て、要件定義書のやり取りを省いてシステムを構成します。
入力項目、画面表示、承認の流れ、帳票の書式は、企業の運用に合わせて設定できます。
受託開発では数か月から半年かかる業務システムを、商談の場で動かしながら確認できる点が特徴です。
運用開始後も、業務の変更をその場で反映できるとしています。
権限管理、項目ごとのアクセス制御、約50種類の操作を記録する監査ログ、SAML SSO、IPアドレス制限を標準で備えます。
営業案件管理、受発注・請求、製造業の検査記録、図面管理などを、専用プログラムの開発なしで構成できます。
料金は対象業務の範囲と利用規模に応じた個別見積で、API、Webhook、CSV入出力による基幹システム連携にも対応します。

記事のポイント

  1. 標準部品をAIが構成: 100種類以上の標準部品を生成AIが組み合わせ、入力項目や承認フローまで自社の業務に合わせて設定できます。
  2. AI処理を業務に追加: 帳票の読み取りや入力内容の点検、担当者への振り分け、要約、文章検索などを追加開発なしで組み込めます。
  3. 複数業務を一つの基盤で: 営業や製造、物流などの複数業務を同じ基盤で運用し、権限管理や監査ログもまとめて管理できます。

このニュースがもたらす影響

  • 導入検討企業: 自社仕様の業務システムを検討する際、開発期間や要件定義書だけでなく、商談時の実動作と運用変更への追随性まで含めて比較する必要が生じそうです。
  • 同業サービス提供者: 業務ごとに個別開発する従来型サービスでは、標準部品の再利用やAI処理の組み込みによって短期間に提案する力が競争軸になる可能性があります。
  • 情報システム部門: 現場部門から個別業務のデジタル化を求められた場合、複数SaaSの追加導入ではなく、権限・監査・基幹連携を一つの基盤で管理する選択肢を検討しやすくなります。

このニュースの背景

会計や人事などの基幹システムの外側には、企業ごとに手順が異なる検査記録や案件管理、稟議などの業務が残っています。
既製品では業務を製品仕様に合わせる必要があり、専用システムの受託開発では数か月から半年かかるため、Excelや紙のまま運用される業務が生まれていました。
一方で、複数企業のシステム開発を通じて共通機能が多いと分かり、標準部品として再利用する仕組みが示されています。
さらに、業務ごとにSaaSを増やすと、操作教育やID管理、権限削除などの運用負担も積み上がるとされています。

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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)

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ジンベイ株式会社のプレスリリース(2026年9月3日 10時30分)ジンベイ、自社専用の業務システムをその場で組み上げる…

ジンベイ、自社専用の業務システムをその場で組み上げる「オーダーメイドSaaS」GenAppを提供開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000137.000143568.html

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