VODEは、人材派遣会社向け音声AIエージェント「ALICE」にWEB面談機能を追加します。
派遣スタッフはURLをブラウザで開き、アプリや会員登録なしでAIとの音声面談を受けられます。
電話面談も継続し、スタッフごとに電話とWEBを選べる形で2026年9月から順次提供します。
記事の概要
WEB面談では、派遣会社が発行したURLをスタッフが開くと、その場で音声AIとの面談が始まります。
受付時間内であれば予約は不要で、現在は24時間受付に設定されています。
会話の台本、深掘りの判断、FAQ、安全規則は電話面談と同一です。
面談結果は、要約やスキル適合度、懸念点、会話の引用を電話面談と同じ画面で確認できます。
カメラは使用せず、所要時間は15分程度で、上限は25分を想定しています。
録音データは同意を得たうえで暗号化し、国内の東京リージョンに保存します。
通常料金は月額1,980円(税込)と面談完了1件あたり300円(税込)で、先行導入企業には2か月間、件数上限なしで無償提供します。
記事のポイント
- 電話とWEBを併用: 電話面談を残したまま、派遣スタッフごとにWEB面談へ切り替えられる2本目の手段として提供します。
- 予約不要で音声面談: URLを開いた時点で面談が始まり、夜間や休日でもスタッフの都合に合わせて受けられます。
- 採否は担当者が判断: AIであることを画面と会話で伝え、面談記録の削除申請にも対応しますが、採否は人が決めます。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 電話がつながらない登録者への接点を、担当者の架電回数や日程調整だけでなく、WEBへの切り替えを含む運用として設計する必要がありそうです。
- 同業サービス提供者: 電話とWEBで台本・評価項目・結果画面をそろえる構成により、回線をまたいでも業務データを一貫して扱えることが選定時の比較軸になる可能性があります。
- 派遣スタッフ: 在職中でも夜間や休日に面談を受けやすくなる一方、AI面談への同意や記録削除の手続きが、サービス利用時の確認事項になりそうです。
このニュースの背景
人材派遣会社の登録面談では電話が中心でしたが、求職者と担当者の時間が合わなければ面談自体が始まりません。
在職中の求職者が日中の着信に出られない場合、担当者は複数回の架電や日程調整を行う必要があります。
そこで電話面談を残したまま、スタッフが自分の都合で開始できるWEB面談を2本目の手段として加える流れになっています。
WEB面談でも電話と同じ台本や結果画面を使い、採否は担当者が判断する設計です。
関連するニュース
- VODEは人材派遣会社向け音声AI「ALICE」に、就業後フォローの自動化機能を2026年9月から提供します。
- 株式会社コラボスが「VLOOM」にAIエージェント型の音声応対機能を追加し、電話業務の自動化範囲を広げます。
- ディライトが葬儀社向け電話対応AIを提供し、24時間365日の問い合わせ受付を始めました。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社VODEのプレスリリース(2026年9月3日 10時01分)人材派遣会社向け音声AIエージェント「ALICE」、…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000184353.html