ユーザックシステムは、RPA「Autoジョブ名人 Ver.10」をリリースします。
自然言語によるシナリオ作成やエラー復旧、生成AI連携、VBScript移行をAIで支援します。
4機能は2026年8月31日より順次提供を開始します。
記事の概要
今回の新版は、RPA活用で生じる4つの課題への対応を目的としています。
対象となる課題は、シナリオ開発の属人化、エラー発生時の停止、自動化対象業務の限界、VBScript終了への対応です。
AI開発アシストでは、自然言語の指示からシナリオとタグ情報の複数候補を生成します。
AIエラー修正提案では、エラー発生時のログを分析し、複数の解決策を示します。
生成AI処理区分では、シナリオからOpenAIの生成AIを呼び出し、結果を後続処理へ渡せます。
この機能は追加契約が不要で、他者の学習に使われない独立環境で機密データを扱えるとしています。
VBScript変換アシストでは、既存コードをAIが解析し、VB.NETへの移行を支援します。
記事のポイント
- 自然言語で作成支援: 自然言語で指示すると、シナリオとタグ情報の候補を生成し、対話形式で編集できます。
- エラー復旧を支援: エラー時のログをAIが分析し、複数の解決策を提示して担当者の復旧を支援します。
- 既存資産を移行: 既存のVBScriptコードをAIが解析し、VB.NETへの変換を支援して自動化資産を引き継ぎます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 自社のRPA導入では、開発者の確保だけでなく、エラー復旧や既存資産の移行まで含めた運用負担を評価し、4機能をどの業務に適用するか検討する必要があります。
- RPA運用担当者: 自然言語での作成支援やログ分析を使えるため、熟練者に集中していたシナリオ開発・復旧の一部を分担しやすくなります。担当者はAIの提案を確認する手順を整えることが求められそうです。
- RPA提供事業者: 自動化対象の拡大だけでなく、導入後の開発・障害対応・スクリプト移行まで支援できるかが、サービス選定時の比較軸になる可能性があります。既存顧客の資産継承への対応も問われそうです。
このニュースの背景
RPAの普及に伴い、シナリオ開発者への依存や、エラー発生時の復旧負担が課題になっています。
操作画面のタグ情報取得には専門知識が必要で、開発作業が熟練者に集中しやすい状況です。
従来のRPAでは分析や判断を伴う非定型業務への対応が難しく、自動化できる業務の範囲に限界がありました。
VBScriptのサポート終了に伴い、既存の自動化資産を別の環境へ移行する必要も生じています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
ユーザックシステム株式会社のプレスリリース(2026年9月2日 10時00分)AIが4つの新機能で業務自動化を支援。RP…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000236.000012889.html