エクストリームーDは、TES-AMM JAPANとAIサーバー基盤の共同事業開発で基本合意しました。
ITADで調達した一定年数超のAIサーバーを再利用し、クラウド的に提供する事業を進めます。
両社は、AIサーバーの買取から基盤化、サービス提供までの連携を目指します。
記事の概要
エクストリームーDとTES-AMM JAPANは、2026年8月15日付で覚書を締結しました。
対象は、ITAD(IT資産処分)を活用したAIサーバー基盤のクラウド的提供事業です。
両社は、再利用AIサーバー基盤による事業の開発と推進を共同で進めます。
一定年数を超えたAIサーバーの買取事業も、取り組みの対象に含めます。
エクストリームーDは、AIサーバーをオンデマンドで利用できるプラットフォーム「Raplase」を提供しています。
同社は、スーパーコンピュータの構築・運用で培った技術を生かし、ハードウェアの最適化や性能チューニングを行います。
TES-AMM JAPANは、2007年の設立以来、中古IT機器の調達や回収、データ消去、リユース・リサイクルを手がけています。
両社は、再利用資源の活用とAIインフラの提供を通じ、資源循環型社会への貢献を目指します。
記事のポイント
- AI基盤を再利用: 一定年数を超えたAIサーバーを再生し、クラウド的に提供する事業の開発と推進を共同で進めます。
- 両社の役割を連携: TES-AMM JAPANがITAD機器の調達力を担い、エクストリームーDが基盤化や性能チューニングを進めます。
- 買取事業も推進: 再利用可能なAIサーバーを確保するため、一定年数を超えた機器の買取事業にも共同で取り組みます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 調達リードタイムや価格高騰が課題なら、最新機種だけを前提にせず、再利用機器を含む性能・供給安定性・データ消去の確認を調達要件に加える必要がありそうです。
- 同業の基盤提供者: AI計算基盤の提供では、機器を保有するだけでなく、再利用サーバーの調達や性能チューニングまで含めた供給モデルが競争軸になる可能性があります。
- IT資産管理部門: 更新対象のAIサーバーを廃棄や売却だけで終わらせず、再利用先や基盤化まで見据えて、データ消去後の機器価値を評価する運用が求められそうです。
このニュースの背景
生成AIの普及に伴ってAIサーバーの導入台数が増え、データセンターの更新やリプレースに伴う廃棄量も増加しています。
一方で、AI基盤では調達リードタイムの長期化と価格高騰が課題として示されています。
こうした状況を背景に、ITADによる機器調達と、AIサーバーの基盤化・性能チューニングを組み合わせる取り組みが進められます。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
エクストリーム−D株式会社のプレスリリース(2026年8月31日 12時00分)ITADを活用したAIサーバー基盤のクラ…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000021585.html