アンダーワークスは、日経225構成銘柄の企業Webサイトを対象に、AI検索への対応状況を調査しました。
有効214社の平均AIO対応度指数は28.9点となりました。
サイト構造などは整備が進む一方、llms.txtや構造化データへの対応は初期段階にあります。
記事の概要
調査対象は、日経225を構成する225社のコーポレートWebサイトです。
このうち、ボット対策により計測できなかった11社を除く214社を有効社数としています。
調査基準日は2026年6月で、9項目をプログラムで機械計測しました。
10項目目はChatGPTとClaudeに実際に質問し、AIによる情報理解の状況を実測しました。
9項目の素点を100点換算したAIO対応度指数は、対象企業の平均で28.9点でした。
サイト構造やファクト密度など、従来のSEOと共通する領域は6割前後の企業で整備されていました。
AIクローラーの巡回を許可しているサイトは約7割に達しました。
一方、llms.txt、Organizationスキーマ、FAQ構造化データへの対応は、今後の課題として残っています。
記事のポイント
- 平均指数は28.9点です: 日経225企業のうち有効214社を調査し、9項目を100点換算した平均値です。
- レベル3は26社です: A・B・Cの3層をすべて満たした企業は26社で、全体の12.1%でした。
- 最多はレベル1です: AIクローラーの入口を整備したレベル1が90社で、意味を伝える構造が課題です。
このニュースがもたらす影響
- AI対応を検討する企業: Webサイトの改善では、クローラーを受け入れるだけでなく、OrganizationスキーマやFAQ構造化データなど、情報の意味を伝える整備まで含めた優先順位付けが必要になりそうです。
- 広報・マーケ担当: 自社サイトがAIにどう理解されるかを確認する視点が加わり、従来の流入数や検索順位だけでなく、企業情報の正確な要約・参照につながる状態も評価する必要が出てきそうです。
- Web支援サービス提供者: SEO対策の延長にとどまらず、AIクローラーの到達性、情報構造、AIへの実質問までを診断し、改善効果を継続的に測る支援への需要が高まる可能性があります。
このニュースの背景
検索結果からWebページを開く前にAIの要約で情報を得る機会が増えるなか、企業サイトには人だけでなくAIにも内容を正しく理解させる役割が求められています。
今回の調査は、AIが企業サイトを「届く」「理解する」「選ぶ」の順に利用するという枠組みで、9項目を機械計測し、別途ChatGPTとClaudeへの質問でも理解状況を確認しました。
サイト構造やファクト密度など人向けの整備が進む一方、llms.txtや構造化データなどAIが意味を読み取る形式は初期段階にあり、対応の進度に差がある状況です。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
アンダーワークス株式会社のプレスリリース(2026年8月27日 10時00分)「AI検索時代の企業Webサイト実態調査 …
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000010731.html