ナレッジホールディングスは、AI検索とジャンル別の信頼度に関する調査結果を発表しました。
全国の20〜59歳の男女308名を対象に、2026年7月に実施しました。
AIだけに頼るのは危険と感じる分野では、医療・病気、投資・資産運用、法律が上位となりました。
重要な判断をAIだけで行う人は5.19%にとどまり、複数の情報源で確認する傾向が示されました。
記事の概要
AIだけに頼るのは危険だと思うジャンルは、医療・病気が51.95%で最多でした。
投資・資産運用は50.00%、法律は48.70%で、医療・病気に続きました。
税金・確定申告は41.88%、政治・選挙は40.58%となり、4割を超えました。
回答者の65.26%は、AI検索で間違った情報を見た経験があると答えました。
誤情報を何度も見た人は31.17%、数回ある人は26.30%、一度ある人は7.79%でした。
法律、税金・確定申告、学術・研究を危険なジャンルとした回答者では、誤情報経験率が約70%に達しました。
重要な判断でAIを参考にしつつ他でも確認する人は35.71%、必ず他の情報源で確認する人は29.22%でした。
同社は、AIに引用されるだけでなく、最終確認のために訪れたくなる一次情報の信頼性が重要になるとしています。
記事のポイント
- 警戒される3分野: AIだけに頼るのは危険な分野は、医療・病気、投資・資産運用、法律の順となりました。
- 誤情報の遭遇経験: AI検索で誤情報を見た経験は65.26%に上り、危険視する分野では約70%に達しました。
- 判断では併用: 重要な判断でAIだけに頼る人は5.19%で、64.93%は複数の情報源を併用していました。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 医療・投資・法律などでAIを業務利用する企業は、回答の効率だけでなく、誤情報を前提に一次情報や専門家確認へつなぐ設計まで、導入時の要件として検討する必要がありそうです。
- 同業の情報提供者: AI検索向けの情報提供者は、検索結果に引用されることだけを成果にせず、利用者が根拠を確かめるために自社の一次情報へ進める構成や更新体制を競争軸にする可能性があります。
- 広報・マーケ担当者: 広報・マーケ担当者は、AIに要約されやすい情報設計と、利用者が最終確認できる信頼性の両立を、特に命・お金・権利に関わるテーマで優先的に考えることになりそうです。
このニュースの背景
生成AIによる検索・要約が生活に浸透する一方、AIの回答をどこまで信用してよいのかという声も増えています。
今回の調査では、AIだけに頼るのは危険と感じる分野として医療・病気、投資・資産運用、法律が上位となり、誤情報を見た経験も65.26%に達しました。
重要な判断では複数の情報源を併用する人が多く、同社はAIに引用されるだけでなく、最終確認のために訪れたくなる一次情報の信頼性が重要になるとしています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社ナレッジホールディングスのプレスリリース(2026年8月27日 09時00分)AI検索で「これはAIに聞かない方…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000166736.html