グラファーは、京都市のクリーンセンターに寄せられる持込ごみの問い合わせ対応で、生成AIを活用した電話自動応答サービスの試行運用を始めます。
2026年10月1日から12月31日まで、AI電話が搬入時間やごみの品目、注意点などを24時間毎日案内します。
AIで解決できない問い合わせは、会話ログを引き継いだうえで職員へ転送できます。
記事の概要
今回の取り組みでは、京都市環境政策局適正処理施設部施設管理課に「Graffer AIオペレーター」を提供します。
市民や事業者の発話内容をAIが認識し、京都市が提供するFAQなどの資料に基づいて回答を生成します。
回答は音声で案内され、通常の会話に近い対話形式で定型的・一般的な問い合わせに対応します。
試行運用中は、専用番号「050-1793-6632」で24時間毎日利用できます。
AIによる回答で解決しない場合や詳細な確認が必要な場合は、月曜から金曜の9時から17時まで職員へ引き継げます。
転送を受けた職員は、直前までの会話ログを確認できるため、問い合わせ内容を把握したうえで案内できます。
土曜日、日曜日、夜間・早朝は、職員対応の問い合わせ先と対応可能時間帯を案内します。
利用状況の分析とサービス改善を経て、2027年1月の本格運用開始を目指します。
記事のポイント
- 24時間の音声案内: 搬入可能時間やごみの品目、搬入時の注意点を、専用番号で24時間毎日案内します。
- 職員へ会話を引継ぎ: AIで解決できない場合は、月曜から金曜の9時から17時まで職員へ転送できます。
- ログ分析で改善支援: グラファーは応答ログを分析し、サービス提供期間中に改善施策を提案します。
このニュースがもたらす影響
- 自治体の窓口担当: 24時間対応を検討する自治体は、FAQ回答の自動化だけでなく、解決できない案件を職員へ渡す条件や会話ログの活用まで含めて導入効果を測る必要がありそうです。
- 自治体向けAI事業者: 自治体向け電話AIでは、自然な応答性能だけでなく、既存資料に基づく回答、職員への転送、ログ分析と改善提案を一体で提供できるかが選定材料になる可能性があります。
- 自治体職員・市民: 定型的な問い合わせを時間外にも確認できる窓口が増えれば、市民は問い合わせの時間を選びやすくなり、職員は個別確認が必要な案件に集中しやすくなると考えられます。
このニュースの背景
京都市は、クリーンセンターへの持込ごみに関する問い合わせについて、24時間毎日利用できる環境の整備を検討していました。
今回の仕組みは、市が提供するFAQなどをもとに、搬入時間や品目、注意点といった定型的・一般的な質問へ音声で案内するものです。
AIで解決できない場合は職員へ会話ログを引き継げるため、時間外の利便性と職員の負担軽減を両立する構成になっています。
10月からの試行期間中に利用状況を分析し、改善施策を経て、2027年1月の本格運用を目指します。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社グラファーのプレスリリース(2026年8月19日 10時00分)京都市、クリーンセンターへの「持込ごみ」に関する…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000139.000038525.html