株式会社テラスカイは8月12日、MCP対応AIプラットフォーム「mitoco Buddy」を更新します。
リアルタイム翻訳AI「mitoco Buddy Lingo」との連携を強化し、会議の記録や要約を支援します。
A2A対応やSAP連携、権限管理など、業務システムとの接続と運用管理も拡張します。
記事の概要
株式会社テラスカイは2026年8月12日、MCP対応AIプラットフォーム「mitoco Buddy」をバージョンアップします。
リアルタイム翻訳AI「mitoco Buddy Lingo」との連携を強化し、Buddyのチャット画面からLingoを操作できるようにします。
会議の自動記録予約、文字起こし、要約作成・確認、専門用語の登録が可能になります。
会議の要約データは、Salesforceをはじめとする業務システムの商談記録などへ直接反映できます。
Lingoには会議内容の要約や回答を支援するAIアシスタント機能と、進行中の会議にも使える文字起こし検索機能を追加します。
イタリア語やインドネシア語など7言語に対応し、対面会議とZoom、Google Meet、Microsoft Teamsで利用できます。
A2Aプロトコルへの対応により、Microsoft Copilot Studioなどからmitoco Buddy Agentを呼び出せます。
さらに、PDFやWord、PowerPoint内の画像解析、ランチャー権限、SAPやAzure Filesとの連携、最新AIモデルと日本国内リージョン向けLLMへの対応も追加します。
記事のポイント
- 会議操作を統合: Lingo MCPにより、会議の記録予約や文字起こし、要約作成をチャットから指示できます。
- 外部サービス連携: A2A対応でMicrosoft Copilot Studioから呼び出せるほか、SAPやAzure Filesとも連携できます。
- 多言語と管理強化: 7言語と日本国内リージョン向けLLMに対応し、ランチャー権限で設定操作を制限できます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 導入を検討する企業は、会議の記録作成だけでなく、要約を商談記録へ反映するまでを一連の業務として設計し、既存システムとの接続範囲を確認する必要がありそうです。
- 同領域の提供者: 同領域のサービス提供者は、翻訳や議事録の精度だけでなく、外部エージェントからの呼び出し、業務データへの書き込み、権限管理まで競争軸に含める可能性があります。
- 情報システム部門: 情報システム部門は、利用者の設定権限を分け、国内リージョン向けLLMや利用履歴を含む運用条件を整理したうえで、部門展開の可否を判断することになりそうです。
このニュースの背景
会議の文字起こしや要約を単体で行う段階から、営業記録などの業務システムへ結果をつなぎ、後工程まで自動化する方向に進んでいます。
MCPとA2Aへの対応により、会議AIをチャットや外部エージェントから操作し、SAPやAzure Filesを含む既存業務環境と組み合わせる構成が取りやすくなっています。
多言語対応や国内リージョン向けLLM、利用専用の権限などが加わったことで、国際会議だけでなく、管理要件を持つ企業での運用も検討しやすくなりそうです。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社テラスカイのプレスリリース(2026年8月12日 15時30分)MCP対応AIプラットフォーム「mitoco B…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000274.000009955.html