SOIは、中小企業向けに「1業務AI活用トライアル」の提供を開始しました。
1つの業務を工程ごとに分解し、AI活用の可能性を3〜4週間で検証します。
対象業務の選定から業務フロー作成、実データでのデモまで実施します。
モニター企業10社を対象に、価格は15万円(税別)です。
記事の概要
SOIは、中小企業向けの新サービス「1業務AI活用トライアル」を提供開始しました。
特定の業務を1つ選び、3〜4週間でAI活用の可能性を検証するサービスです。
同社は、累計1,000名以上へのAI研修・支援を通じて、AI活用を妨げる要因を「業務」「データ」「組織」「人」の4つの壁として整理しました。
本トライアルでは、AIツールの選定から始めず、対象業務の選定、現場ヒアリング、業務フロー作成を進めます。
その後、業務を「AIに任せる」「人が判断する」「やめる」「外部化を検討」に仕分けます。
実データを使ったAI活用デモを実施し、設計レポートと今後の活用計画を納品します。
期間は3〜4週間で、打ち合わせは3回です。
モニター企業10社限定の価格は15万円(税別)で、初回相談は60分無料です。
記事のポイント
- 業務を4つに仕分け: 対象業務を工程に分解し、AIに任せる、人が判断する、やめる、外部化を検討する項目に仕分けます。
- 3〜4週間で検証: 打ち合わせ3回で業務フロー図や設計レポート、AI活用デモ、今後の活用計画を納品します。
- 10社限定で提供: モニター企業は10社限定で、初回相談は60分無料、トライアル価格は15万円(税別)です。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する中小企業: 自社の業務を工程単位で見直し、AI導入だけでなく廃止や外部化まで含めて投資先を選べるため、大規模な開発に進む前の判断材料を短期間で得やすくなります。現場との合意形成にもつながる可能性があります。
- AI支援事業者: AIツールの選定や開発を先行させず、業務整理から実データ検証までを低価格で切り出す提案が示されたことで、導入支援会社には成果物と検証期間を明確にした小規模メニューが求められそうです。
- 現場責任者: AIに任せる工程と人が判断する工程の線引きを先に共有し、導入後の使われ方まで設計する役割が重くなりそうです。研修やツールの導入だけでは定着しない可能性を踏まえた対応が必要になります。
このニュースの背景
生成AIの導入を検討しても、任せる業務やデータの整理が不十分なまま、個人利用や研修で止まる企業があるとSOIは説明しています。
同社は累計1,000名超への研修・支援を通じ、AI活用を妨げる要因を「業務」「データ」「組織」「人」の4つの壁として整理しています。
実際に、300万円規模の開発見積もりが、業務分解の結果として表計算ソフトの関数と運用見直しで解決した事例もありました。
こうした経験を踏まえ、大規模なAI投資の前に、1つの業務で適用可能性を確かめる進め方が打ち出されたと考えられます。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社SOIのプレスリリース(2026年8月9日 18時00分)AI導入の前に、まず業務の"交通整理"を。SOI、中小…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000188646.html