株式会社スペースデータとEmotionX株式会社は、防衛・安全保障分野の協業に関する覚書を締結しました。
EmotionXの完全準同型暗号と、スペースデータのフィジカルAI・デジタルツイン技術を組み合わせます。
機密情報を復号せずに分析・活用できる、セキュアな情報基盤の構築を検討します。
記事の概要
両社は、防衛・安全保障分野における協業の覚書を締結しました。
EmotionXは、キオクシアの先端技術研究所の研究成果を基に設立された企業です。
同社は、完全準同型暗号(FHE)に基づく秘密暗号計算技術を開発しています。
完全準同型暗号は、暗号化したデータを復号せずに計算・分析できる方式です。
従来は暗号文のデータ量や計算時間の大きさが、実用化の課題になっていました。
EmotionXは、従来約150分を要した処理を約10分に短縮したと説明しています。
両社は、フィジカルAIやデジタルツインによるシミュレーションへの適用を技術実証します。
政府機関や防衛関連企業への共同提案も検討し、機密情報を活用する基盤の構築を目指します。
記事のポイント
- 暗号化したまま分析: 完全準同型暗号は、データを暗号化したまま計算・分析できる方式です。
- 処理時間を約10分に: 従来約150分を要した秘密暗号計算を、EmotionXは約10分に短縮しました。
- 防衛用途を共同検討: 防衛機関や関連企業に向けた共同提案と、技術実証を検討します。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社スペースデータのプレスリリース(2026年8月4日 10時00分)スペースデータ、キオクシア発の秘密暗号計算Em…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000196.000080352.html