株式会社アルファビジネスは、中小企業向けの自社専用AI「Xブレイン」を10月29日から提供します。
社長室や会議室など5つの機能を、一つのAIとして統合する仕組みです。
先着10社を対象に、年間契約やサブスクリプション契約で提供します。
記事の概要
Xブレインは、株式会社日本コミュニケーションアカデミー(COMAC)との共同研究で開発しました。
社長室では経営判断を支援し、会議室では発言のリアルタイム書き起こしと議事録の自動生成に対応します。
営業室では営業担当者の哲学や好事例を蓄積し、社内の営業資産として活用できます。
相談室では就業規則や1on1データを踏まえ、社員の相談に対応します。
相談終了後にデータを完全削除できる機能も備えています。
研修室では、自社の業務ノウハウを学べる仕組みを提供します。
料金は年間契約一括払いが440万円(税込)で、サブスクリプションは月額23万1000円(税込)の24カ月契約です。
同社は社員約42名の自社に先行導入し、相談室を実運用レベルで稼働させています。
記事のポイント
- 5つの部屋を統合: 経営判断、会議記録、営業知識、社員相談、研修を一つの自社専用AIに統合します。
- 自社の知識を蓄積: 対話を重ねながら、営業事例や業務ノウハウなどを自社専用の知識として蓄積します。
- 料金と提供枠: 先着10社に提供し、年間契約一括払いは440万円、月額制は23万1000円(税込)です。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 経営判断から研修までを個別に導入するのではなく、自社の知識をどの業務で蓄積し、誰が利用・削除できるようにするかを先に設計する必要がありそうです。
- AI支援サービス提供者: 汎用的なAI機能の提供だけでは差別化しにくくなり、自社業務への適応、運用定着、蓄積した知識の扱いまで支援できるかが比較軸になる可能性があります。
- 中小企業経営者: 外部の相談窓口や研修などにかかる費用と、自社専用AIに継続して投じる費用を、どの機能から使うと効果が見込めるかと合わせて判断することになりそうです。
このニュースの背景
アルファビジネスは社員約42名の自社でも、ハラスメント相談窓口や社員研修、営業ノウハウの継承といった機能を十分に持てていませんでした。
外部の相談窓口や研修、コンサルティングを利用すると費用が発生し、得られた知見が社外に残ることも課題になっていました。
こうした課題を背景に、同社はCOMACとの共同研究を始め、自社で使いながら業務ノウハウを蓄積する仕組みを整えてきました。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社アルファビジネスのプレスリリース(2026年9月18日 16時30分)「うちの会社には、これがない」から生まれた…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000190995.html