i-plugは、2027年卒業予定学生と企業を対象に、AI面接に関する調査を実施しました。
新卒採用でAI面接を導入または導入予定と回答した企業は2.7%にとどまりました。
一方、導入・検討企業の約8割は、評価の公平性・客観性の向上に期待を示しました。
記事の概要
企業305社への調査では、AI面接を導入している企業は2.0%でした。
28卒採用から導入予定の企業は0.7%で、合計でも導入率は2.7%でした。
導入・検討企業21社では、「採用業務の工数削減」が13社で最多でした。
評価の公平性・客観性の向上には、17社が肯定的な回答を示しました。
一方、導入を見送った企業では、「会社の魅力を伝える機会が減る」が43.7%で最多でした。
OfferBox登録の27卒学生167人では、AI面接の受検経験者は24.6%でした。
受検経験者41人のうち、60.9%は対人面接より話しにくかったと回答しました。
また、75.6%はAI面接より人間の面接の方が評価への納得感が高いと回答しました。
記事のポイント
- 企業の導入は2.7%: 導入済みは2.0%、導入予定は0.7%で、86.2%は検討しないか経験がない結果です。
- 客観性に約8割期待: 導入・検討企業21社のうち17社が、評価の公平性・客観性の向上に期待を示しました。
- 学生の納得感に差: AI面接経験者の60.9%が話しにくさを感じ、75.6%は人間の面接を支持しました。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 効率化や評価の均一化だけで導入を判断せず、学生が感じる話しにくさや評価への納得感を検証し、対人面接との役割分担まで設計する必要がありそうです。
- 採用支援サービス: AI面接の提供価値は選考工数の削減に限らず、学生への説明や評価根拠の示し方を含む体験設計に広がるため、導入企業への支援内容が問われそうです。
- 採用担当者: AI面接を初期選考に組み込む場合、会社の魅力を伝える接点が減る可能性があります。選考前後の情報提供や人との対話をどう補うか、事前に検討することが求められます。
このニュースの背景
新卒採用でAI面接を導入済み、または導入予定の企業は少数にとどまり、多くの企業は導入を検討していない状況です。
導入・検討企業では、採用業務の工数削減や学生が時間を選ばず受検できることに加え、評価の公平性・客観性への期待が示されています。
一方、導入を見送った企業は会社の魅力を直接伝える機会の減少を懸念しており、学生側でもAI面接の話しやすさや評価への納得感に課題が見られます。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社i-plugのプレスリリース(2026年11月5日 14時00分)【就職活動のAI面接に関する調査】企業の導入率…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000240.000041771.html