HADOは、運営する転職支援サービスで実施したキャリア面談1,005本をAIで分析しました。
面談時間が50分を超えた場合、次回面談の確定率は86%でした。
20分以内の場合は45%で、面談時間による差が確認されました。
記事の概要
分析対象は、2026年8月17日から9月16日までに実施したキャリア面談1,005本です。
録画の文字起こしをAIで8観点から採点し、面談時間と次回面談確定率を調べました。
次回面談の確定率は、20分以内が45%、20〜30分が54%でした。
30〜40分は73%、40〜50分は78%、50分を超える場合は86%でした。
求職者の75%が、「未経験で高年収」など希望と現実のギャップを抱えていました。
ギャップの内訳は、未経験で高年収が390件、休日・残業条件が207件などでした。
ギャップがあった面談の74%では、面談中に解消または一部解消できました。
調査結果はHADOのサービス実績であり、業界全体の数値ではありません。
記事のポイント
- 面談時間で確定率に差: 次回面談の確定率は、20分以内の45%から50分超の86%まで上昇しました。
- 希望とのギャップを整理: 求職者の75%に希望と現実の差があり、74%の面談で解消または一部解消しました。
- 検討職種が広がる結果: 1職種だけを考えていた求職者の47%が、面談後に2職種以上を検討しました。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 面談時間と次回接点の関係を確認できるため、短時間化だけを目指すのではなく、希望条件の整理まで含めた面談設計を検討する材料になりそうです。
- 人材紹介会社: 送客前に求職者の希望と現実の差をどこまで整理できるかが、その後の面談の進み方に影響する可能性があります。受け入れ側も確認項目を見直す余地があります。
- 人材サービス事業者: 録画の文字起こしを複数観点で採点すれば、担当者の経験に頼りがちな面談品質を比較できそうです。ただし、今回の数値を業界標準とみなさない検証が求められます。
このニュースの背景
HADOは、キャリア面談の録画を文字起こしし、AIで8観点から採点して面談内容を分析しました。
分析対象は2026年8月17日から9月16日までの1,005本で、面談時間と次回面談の確定率を比較しています。
求職者の希望と現実のギャップや、面談後に検討職種が広がったかも確認しており、面談の成果を次回接点だけでなく条件整理の面から捉えています。
数値はHADOのサービス実績であり、業界全体の傾向を示すものではありません。
関連するニュース
- Preferred Networksは、就活生308名の調査でAI面接の公平評価が51.9%にとどまる結果を公表しました。
- エン株式会社は、転職活動でのAI活用率が52%に達し、20代では75%、50代でも50%に上る調査結果を公表しました。
- JOB PALETTEは、人材紹介応募の書類不備率70%と着座率20%向上を報告しました。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社HADOのプレスリリース(2026年11月2日 16時54分)転職面談1,005本をAIで分析。50分を超える面…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000086824.html