ミストラルテックは、WebサイトやWebアプリケーションなどのセキュリティリスクを可視化する診断サービス「Mistral Guard」の提供に向け、無料相談の受付を始めました。
AIやオープンソースの診断ツールと、専門エンジニアの検証を組み合わせます。
専門知識がなくても状況を把握できる図解付きレポートを作成し、改善の優先順位を示します。
記事の概要
ミストラルテックは、Webサイト、Webアプリケーション、クラウドインフラなどを対象とする「Mistral Guard」を提供します。
同サービスでは、AIに加えてOWASP ZAP、Semgrep、Trivyなどの診断ツールを活用します。
検出結果はエンジニアが個別に確認し、誤検知の排除とリスク分類を行います。
診断結果は、システム構成やリスクの概要をイラストや図解で示すビジュアルレポートとしてまとめます。
簡易診断の「Guard Check」は無料で、指定したWebサイトのHTTPS設定やセキュリティヘッダーなどを確認します。
詳細診断の「Guard Audit」は5万円からで、ソースコード、依存ライブラリ、認証・権限、API、インフラ構成などを対象にします。
Guard Auditでは、図解入りの詳細レポートや改善提案、必要に応じた技術的証跡を提供します。
診断後は、システムの保守支援やAI活用を含むオーダーメイド開発も案内します。
記事のポイント
- AIとツールを併用: AIやOWASP ZAPなどで検出し、エンジニアが結果を確認して誤検知を評価します。
- 図解でリスクを共有: 経営層から現場担当者まで、システム構成と改善の方向性を把握できるレポートです。
- 無料と詳細診断: 無料のGuard Checkと、5万円からのGuard Auditを対象範囲に応じて案内します。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 無料の簡易診断から始めて、自社に必要な確認範囲と対応優先度を整理しやすくなります。専任者がいない企業ほど、経営層と現場で課題を共有する材料にできそうです。
- 診断サービス提供者: AIや既存ツールの検出結果だけでなく、エンジニアによる誤検知の確認と図解での説明が差別化要素になりそうです。価格と成果物を明確にした設計も求められます。
- 開発・保守会社: 診断後の改修先として既存ベンダーが選ばれる余地を残すため、第三者診断が直ちに開発会社の置き換えになるとは限りません。診断結果を改善提案につなげる対応が必要になりそうです。
このニュースの背景
PHPの重大な脆弱性や情報漏洩トラブルが相次ぎ、自社システムへの影響を判断したい企業が増えています。
一方で、社内にセキュリティの専任担当者がおらず、確認すべき範囲や対応の順番が分からない企業もあります。
既存の開発会社とは別の第三者に、Webサイトや業務システムの安全性を確認してほしいという需要が背景にあります。
関連するニュース
- マーソは医療機関向けにAI脆弱性診断を開始し、通常10万円の初回レポートを無料提供します。
- サイバーセキュリティクラウドが、AIアプリの脆弱性改善から設計・実装まで支援するサービスを開始しました。
- テックファームは、Webサービスの脆弱性情報収集から修正・テストまでをAIで支援する保守サービスを開始します。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
ミストラルテック株式会社のプレスリリース(2026年10月26日 13時21分)【新サービス】「見えないリスクを、見える…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000188799.html