ゴムマリは、AI開発会社によるPoCや開発支援の価格公表状況を調査しました。
AI開発会社の比較・紹介サイトに載る63社のうち、公式サイトで価格を確認できたのは2社でした。
価格を公表していた26社では、PoCの価格下限が8万円から300万円まで分かれました。
同社は、価格だけでなく成果物や検証範囲をそろえて比較する必要があるとしています。
記事の概要
ゴムマリは、AIのPoC(実証・試作)や開発、月額の開発支援の価格公表状況を調べました。
比較・紹介サイト3つに掲載された会社から対象を絞り、公式サイトを読めた63社を調査しました。
PoC・開発・月額の価格を公式サイトに載せていた会社は2社で、割合は3.2%でした。
価格を公表していた26社では、PoCが9社、開発が16社、月額が13社でした。
価格下限の範囲は、PoCが8万円から300万円、開発が10万円から300万円でした。
月額の下限は月5万円から80万円で、中央値はPoCが80万円、開発が50万円、月額が20万円でした。
これらは各社が示した価格の下限であり、AI開発全体の相場や実際の取引額ではありません。
PoCでは、プロトタイプだけを受け取る場合と、検証や評価結果まで含む場合で内容が異なりました。
記事のポイント
- 公式サイトの掲載は2社: 比較・紹介サイトに載る63社を調べた結果、PoCや開発支援の価格を公式サイトに載せていたのは2社でした。
- PoC価格は8万〜300万円: 価格を公表した26社のうち、PoCの価格を示した9社では、各社の下限が8万円から300万円まで分かれました。
- 成果物をそろえて比較: 同じPoCでも期間や成果物が異なるため、検証方法や納品範囲を価格と合わせて確認する必要があります。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 見積額だけで委託先を比べると、試作品と検証結果を含む提案を同列に扱う可能性があります。発注前に評価指標、納品物、期間、本番化までの費用をそろえる必要があります。
- AI開発会社: 価格を示す場合は、単なる「〜から」の金額だけでなく、何を検証し、どこまで納品するかを明記することが比較時の差別化につながる可能性があります。
- 比較サイト運営者: 掲載企業の価格情報が限られるなか、料金だけでなく成果物、検証範囲、期間、本番開発との区分をそろえて示せば、発注側の比較を支援しやすくなりそうです。
このニュースの背景
AI開発会社を比較・紹介するサイトに掲載された会社でも、公式サイトの限られた範囲で価格を確認できるケースは少数でした。
一方、価格を公表していた会社の提示額には、PoC、開発、月額支援で幅がありました。ただし、対象は価格を公表した会社を集めたもので、AI開発会社全体の相場や実際の取引額ではありません。
PoCでは、プロトタイプの作成にとどまるものと、検証や評価結果まで含むものがあり、期間や納品範囲もそろっていませんでした。
そのため、価格の比較には、金額とともに検証方法、合格基準、納品物、前後工程を確認する必要があるという文脈があります。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
ゴムマリ株式会社のプレスリリース(2026年10月26日 10時00分)AI開発の価格の公表を調査、比較サイトに載るAI…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000185093.html