ファインは、Google CloudのAI技術を活用した「AI建築提案プラットフォーム」の構築を進めます。
30年以上の業界知見と15万点以上の商品データを組み合わせ、住宅提案や設計、仕様決定を支援します。
第一弾の「AIパース(R)」は、トヨタホームとコンピュータシステム研究所で採用されています。
記事の概要
ファインは、建築・住宅業界向けの「AI建築提案プラットフォーム」の構築を目指します。
Google CloudのAI・クラウド技術に、30年以上の建築・住宅業界の知見を組み合わせます。
同社が保有する15万点以上の建材・住宅設備などの商品データも活用します。
第一弾の「AIパース(R)」は、CADのCGパースや手書きスケッチを高画質化できます。
画像のアングルと構造を維持したまま、インテリアテイストを変更して生成できます。
「AIパース(R)」は、コンピュータシステム研究所とトヨタホームで採用されています。
初期費用は0円で、月額料金はライト9,000円、スタンダード20,000円、プレミアム50,000円です。
2026年中には、AUTOPERS AI、コーディネートAI、レコメンドAI、リフォームAIを順次展開する予定です。
記事のポイント
- 5サービスを順次展開: ファインは2026年中に、パース生成や商品推薦、リフォーム提案を支援する5つのAIサービスを順次展開する予定です。
- 実在商品データを活用: 15万点以上の建材・住宅設備データを基盤に、実際の商品を使ったコーディネートや推薦を支援します。
- 住宅業務を横断支援: 顧客情報や図面、パース、仕様、商品情報を連携し、将来は積算や施工、発注との連携も視野に入れます。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 住宅提案の画像作成だけでなく、商品選定やリフォーム提案までを見据え、まずは月額料金と既存のCAD・提案業務との適合性を確認する必要がありそうです。
- 同業サービス提供者: 実在する建材・住宅設備データと複数業務の連携を軸にした構想のため、単機能の画像生成にとどまらず、提案工程全体での使い勝手が比較軸になる可能性があります。
- 建材メーカー: 商品データがAIによるコーディネートや推薦の精度を左右するため、今後の連携拡大に備え、商品情報を継続的に提供できる体制の検討が求められそうです。
このニュースの背景
住宅の提案から仕様決定までには、顧客情報や図面、パース、商品情報を扱う複数の業務があります。
ファインは30年以上の業界知見に加え、15万点以上の建材・住宅設備などの商品データを保有しています。
今回の構想では、これらの情報をAIサービス間で連携し、将来的には積算、施工、発注との接続も視野に入れています。
第一弾のサービスはすでに住宅関連企業で採用されており、今後は商品データを提供するメーカーとの連携拡大も進める方針です。
関連するニュース
- SalesforceとGoogle CloudがHyperforce、Gemini、Agentforceを連携し、企業向けAI基盤を統合します。
- A.T. カーニーが、AaaSを支えるAIソフトウェア基盤市場の規模と7つの機能層を分析しました。
- ファインディはAI投資の実態を調査し、投資増加の一方で稼働費集中と指標のずれを示しました。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社ファイン(本社:大阪市西区、代表取締役:古川 武志)は、Google CloudのAI技術と、30年以上にわたり…
https://www.atpress.ne.jp/news/636000