LINE WORKS株式会社とアイ・エス・アイソフトウェアーは、連携ソリューション「Box連携bot(仮称)」を2026年12月から提供します。
LINE WORKSのトーク画面から、BoxへのファイルアップロードやBox AIへの質問が可能になります。
建設・製造・小売・設備保守など、非デスクワーカーが多い現場での利用を想定しています。
記事の概要
「Box連携bot(仮称)」は、アイ・エス・アイソフトウェアーが開発・提供する連携ソリューションです。
LINE WORKSのトークルームに追加したbotとの対話で、Boxへのファイルアップロードや資料への質問ができます。
ファイルはBox内の任意のフォルダを指定して保存でき、アップロード後には保存先のリンクがトークへ返信されます。
Boxに蓄積したマニュアルや手順書について質問すると、Box AIが資料をもとに回答し、参照元のファイルも示します。
利用者は新しい専用アプリを習得せず、スマートフォンのタップ操作でファイル共有や資料確認を完結できます。
ファイルの保管やアクセス権限はBoxの管理下で運用され、Box AIが参照するファイルはモデルの学習に使われません。
建設・工事現場の写真共有、店舗スタッフによるマニュアル確認、設備保守の訪問先での手順確認などを想定しています。
記事のポイント
- トークからファイル保存: 現場で撮影した写真や報告書を、LINE WORKSのトークからBox内の任意のフォルダへアップロードできます。
- Box AIに資料を質問: マニュアルや手順書についてトークから質問すると、Box AIが資料をもとに回答し、参照元も確認できます。
- 現場利用を想定: PC操作や帰社を前提とせず、建設・店舗・設備保守などの担当者がスマートフォンで利用できます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 導入企業は、現場写真の共有や手順確認など、帰社・PC操作がボトルネックになっている業務を特定し、権限設計を含めて効果を検証する必要がありそうです。
- 同業のサービス提供者: サービス提供者には、独自アプリの機能拡張だけでなく、既存のコミュニケーション基盤と文書管理をつなぎ、現場の操作負担を減らす設計が求められそうです。
- 非デスク業界: 非デスク業界では、AI活用の成否がモデル性能だけでなく、使い慣れたスマートフォン操作と権限管理を両立できるかで左右される可能性があります。
このニュースの背景
建設・製造・小売・設備保守などでは、ファイル共有や資料確認がPCを前提とした運用になり、現場からの情報連携に手間やタイムラグが生じていました。
一方で、Boxによる情報資産の一元管理や、Box AIが資料を読み解く仕組みへの活用ニーズが高まっています。
現場担当者がBoxを直接使うには新たなアプリの習得が必要になるため、日常的に使うLINE WORKSのトーク画面から利用できる連携が打ち出されました。
関連するニュース
- Box, Inc.はOpenAIと連携し、ChatGPTからBoxの企業コンテンツを安全に活用できる統合を一般提供します。
- LINE WORKS株式会社は、AiNoteの議事録をkintoneで一元管理できる連携プラグインを提供開始しました。
- ギブリーがBox文書を既存権限のままCopilotで検索・活用できる開発サービスを提供します。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
LINE WORKS株式会社のプレスリリース(2026年9月29日 11時00分)「LINE WORKS」と「Box」の…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000552.000020202.html