AI Orchestraは9月24日、教材やノウハウをもとに専用AIを作成できる「AIチャットつくーる」を一般公開します。
作成したAIは共有リンクで受講生やチームへ届けられ、APIキーやプログラミングは必要ありません。
無料プランから利用でき、講座運営者やコーチング事業者などを対象にしています。
記事の概要
AIチャットつくーるは、教材やFAQを登録して質問に答える専用AIを作成できるサービスです。
AIの名前、写真、話し方、役割を設定でき、テキストを含むPDF、Word(DOCX)、TXT、Markdownに対応します。
1つのAIには最大20ファイルを登録でき、作成者は共有リンクを通じて利用者へ届けられます。
利用者は会員登録後に共有AIを追加して会話でき、共有AIの利用だけなら有料契約は必要ありません。
AIへの接続、会員認証、データ保管はサービス側が用意し、作成者によるAPIキー発行やシステム構築を不要にしています。
利用量は作成者のすべてのAIと利用者で共通の利用枠から消費し、上限に達すると会話が停止します。
料金はフリーが0円、Proが月額3,300円、Maxが月額11,000円、Ultraが月額33,000円です。
OpenAIはカスタムGPTを2026年12月11日に提供終了予定と案内しており、本サービスは公式の移行サービスではありません。
記事のポイント
- 教材を専用AIに登録: PDFやWordなどの教材、FAQ、考え方を登録し、名前や話し方を設定した専用AIを作成できます。
- リンクで受講生へ共有: 共有リンクから利用者がAIを追加できます。作成者や他の利用者に会話内容は表示されません。
- 4段階の料金プラン: 無料のフリーから月額33,000円のUltraまで、作成できるAIの数に応じた4プランを用意しています。
このニュースがもたらす影響
- 教育事業者: GPTs終了後も教材ベースのAIを受講生へ届けたい事業者は、移行先の機能だけでなく、共有方法・利用上限・費用負担を含めて運用を見直す必要がありそうです。
- AIサービス提供者: 専用AIの作成機能だけでなく、会員認証や共有、利用量の制御までを一体化する設計が競争軸になり、導入のしやすさと課金管理の差別化が求められそうです。
- 講座受講者: 受講者は個別の有料契約なしで教材に沿ったAIを使える一方、回答の正確性や登録資料の扱いを理解したうえで、講師への質問と使い分けることになりそうです。
このニュースの背景
OpenAIはカスタムGPTを2026年12月11日に提供終了予定と案内し、移行後は共有設定や既存利用者のアクセス権が自動で引き継がれないとしています。
講座で専用AIを配布する場合、AIの指示や教材だけでなく、利用者への共有や会員認証、利用費用の管理も必要になります。
本サービスはAPIキーやプログラミングを使わず、教材登録から共有、利用枠の管理までをまとめて提供する形で、この運用負担に対応しようとしています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社AI Orchestraのプレスリリース(2026年9月24日 09時00分)GPTs(カスタムGPT)提供終了…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000060548.html