アセンドは、東京土建一般労働組合文京支部に電話対応向けAIサービスを導入しました。
通話の録音、文字起こし、要約を自動化し、相談内容を後から確認できる体制を整えました。
1日20〜30件の電話相談で、メモ漏れや「言った・言わない」の行き違いを減らしています。
記事の概要
東京土建文京支部は、建設業の労働者や一人親方、経営者を支援する労働組合です。
少人数の専従職員が、労働相談や社会保険、建設業許可などの電話相談を受け付けています。
通話中に内容をすべて記録することが難しく、書類送付などを巡る行き違いが課題でした。
同支部は2026年6月から、アセンドの「RecACE plus」を全電話相談業務で運用しています。
既存の電話番号や回線を変更せず、工事も不要で、録音データをクラウド上で管理できます。
導入後は、AIの要約と文字起こしを見返して翌日の段取りを整理する運用が定着しました。
同支部によると、「言った・言わない」に起因するすれ違いは体感で半分ほどに減少しました。
記事のポイント
- 電話相談を自動記録: 職員は普段どおり電話に出るだけで、通話の録音、文字起こし、要約をAIが自動処理します。
- 確認時間を短縮: AIの要約と文字起こしを見返せるため、録音を最初から聞き直さずに内容を確認できます。
- 対応状況を共有: 他の職員の通話内容も把握でき、長引く相談には終話後すぐフォローできる体制を整えました。
このニュースがもたらす影響
- 電話窓口の運営者: 既存の電話番号や回線を変えずに記録業務を組み込めるため、少人数で相談対応を担う組織も、大規模な設備投資なしに導入効果を検討しやすくなります。
- AI電話サービス提供者: 導入効果が記録漏れや行き違いの減少として示されたことで、文字起こしの精度だけでなく、現場の確認・共有まで含む運用設計が選定時の評価軸になりそうです。
- 相談窓口の管理者: 担当者以外が通話内容を把握して終話後のフォローに入れる運用は、属人化しやすい電話相談で、対応状況の共有方法を見直すきっかけになり得ます。
このニュースの背景
東京土建文京支部では、少人数の専従職員が労働相談や社会保険など幅広い電話相談を、1日20〜30件受け付けています。
通話中に内容をすべてメモすることが難しく、書類送付などを巡る記録漏れが「言った・言わない」の行き違いにつながっていました。
AIの文字起こしと要約を後から確認できる仕組みにより、録音を最初から聞き直さずに翌日の段取りを整理する運用が定着しています。
一方で、建設業界の専門用語や話し方・声の大きさによる文字起こし精度は、今後の改善点として挙げられています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社アセンドのプレスリリース(2026年9月17日 16時00分)【株式会社アセンド】全国最大の建設労働組合である東…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000073.000039866.html