CoeFontは、アクセスエールが8月31日に正式リリースした無料の意思伝達アプリ「ファイン・チャットNEO」に、AI音声プラットフォームを無償提供しました。
同アプリでは、画面タッチや視線入力などで作成した文章を、事前収録した本人の声や多様なAI音声で読み上げられます。
発声や身体の動作が難しい方の意思疎通を支援し、ALS患者にも試験導入段階から利用されています。
記事の概要
「ファイン・チャットNEO」は、手や身体を自由に動かすことが難しい方に向けたコミュニケーション支援アプリです。
利用者は、画面タッチ、マウス、外部スイッチ、視線入力などで意思を示せます。
アプリ本体からCoeFontのAI音声読み上げまで、無料で利用できます。
利用前に本人の声を収録すると、病状が進行した後も本人の声で文章を読み上げられます。
本人の声に加えて、CoeFontが提供する多様なAI音声も選択できます。
CoeFontは、病気や障害で発声が難しい方にAI音声合成技術を無償提供するESG活動「Voice For All」を展開しています。
同活動では、短時間の音声収録から個人の話し方やイントネーションを再現する技術を提供しています。
アプリの提供元はアクセスエールで、配信先はApp Storeです。
記事のポイント
- 本人の声を保存: 事前に収録した声を使い、病状が進行した後も本人らしい音声で文章を読み上げられます。
- 多様な入力に対応: 画面タッチやマウス、外部スイッチ、視線入力など、利用者が動かせる部位で操作できます。
- 無料で導入可能: アプリ本体とCoeFontのAI音声読み上げを、費用負担なく利用できる設計です。
このニュースがもたらす影響
- 導入担当者: 無料で試せるうえ入力方法も複数あるため、医療・福祉の現場では利用者の残存機能や声の収録時期を踏まえた導入計画が求められそうです。
- 意思伝達支援事業者: 本人の声を使える選択肢が無料で加わることで、同種サービスは入力手段だけでなく、音声の本人らしさや継続利用の支援体制でも比較される可能性があります。
- 障害者支援業界: 入力支援と音声合成を組み合わせた無償提供は、発声や身体動作の変化をまたいで意思疎通を支える設計として、支援機器の連携を考える契機になりそうです。
このニュースの背景
ALSなど、病状の進行によって発声や身体の動作が難しくなる方には、意思表示の手段を確保することが課題になります。
「ファイン・チャットNEO」は、画面タッチや外部スイッチ、視線入力など、利用者が動かせる部位に応じた操作に対応しています。
さらに事前に本人の声を収録することで、病状が進行した後も本人の声で文章を読み上げられる仕組みを取り入れています。
CoeFontは、病気や障害で発声が難しい方にAI音声合成技術を無償提供する「Voice For All」を展開しており、今回の連携もその活動の一環です。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社CoeFontのプレスリリース(2026年9月10日 12時10分)CoeFont、意思伝達アプリ「ファイン・チ…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000143.000078329.html