ビズリーチは、経費精算システム「HRMOS経費」に出張精算AIレビュー機能のβ版を追加しました。
申請画面でAIが自由入力欄を確認し、企業ごとのルールに沿って不備や要確認事項を知らせます。
管理者は専門知識がなくても、自然言語のプロンプトで独自のチェック観点を設定できます。
記事の概要
今回の機能は、AI申請レビュー機能の第1弾として提供されるβ版です。
出張精算の自由入力欄を対象に、出張目的や行き先の記載内容をレビューします。
管理者はチェックしたい項目とルールを、自然言語の指示文として入力できます。
申請者が申請画面の「AIチェック」ボタンを押すと、AIがリアルタイムで内容を確認します。
不備がある場合はレビュー結果とともに「要確認」のアラートが表示されます。
複数項目を組み合わせた条件付きルールにも対応し、行き先や申請期間に応じた確認が可能です。
同社の調査では、AIに支援してほしい機能として「インボイス適用や税率判定」が44.7%で最多でした。
今後は利用者の要望を踏まえ、企業独自のルールに対応するAI機能を拡張します。
記事のポイント
- 自然言語でルール設定: 管理者は専門的なシステム知識がなくても、確認したい内容を自然言語のプロンプトで設定できます。
- 申請者が事前確認: 申請画面のAIチェックで不備を申請者自身が確認でき、差し戻し前のセルフチェックを促せます。
- 条件付きルールに対応: 行き先や申請期間など複数項目を組み合わせ、補足記載や変更理由を求める設定も可能です。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 経理担当者は、自社ルールを自然言語で設定できる点を生かし、差し戻し削減と申請者の事前確認をどの業務から試すか検討することになりそうです。
- 経費精算サービス各社: 自由記述や複数項目の組み合わせまで扱う設計が示されたことで、定型的な金額・日付チェックに加え、企業固有の判断基準へ対応できるかが競争軸になる可能性があります。
- 経理・管理部門: AIを最終判断者ではなく一次確認の支援役として使う考え方が広がれば、担当者は単純な記載確認から、例外対応やルール改善に時間を振り向けやすくなると考えられます。
このニュースの背景
経費精算では、日付や金額のような明確な条件に比べ、出張目的や行き先など自由記述の妥当性を社内ルールに沿って判断する作業が複雑になりやすい状況でした。
同社の調査では、経費精算システムでAIに支援してほしい機能として、インボイス適用や税率判定が44.7%で最多でした。
一方、同機能の対象となる申請内容の妥当性確認は35.8%で、領収書と申請内容の照合は43.4%でした。
既存のAI-OCR機能で上位2項目を効率化できるため、企業ごとに異なるルールの確認へAIの適用範囲を広げる流れが生まれています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社ビズリーチのプレスリリース(2026年9月10日 09時30分)HRMOS経費、AI による出張精算レビュー機能…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000170682.html