hacomonoは、ウェルネス・運動施設向けシステム「hacomono」に、音声入力で接客記録を作成できる「AI Voice Memo」を追加しました。
タブレットに話しかけると、AIが音声の文字起こしや要約、重要情報の抽出を行います。
記録業務の省力化と情報共有を通じて、施設全体の接客品質向上を支援します。
記事の概要
株式会社hacomonoは、会員情報の管理などを支援する「hacomono AI Manager」に、音声入力アシスタント機能「AI Voice Memo」を追加しました。
AI Voice Memoでは、接客やセッションの後にタブレットへ話しかけると、AIが音声を文字起こしして要約します。
用途に応じたテーマや入力項目を画面に表示し、スタッフごとの記録内容や品質のばらつきを抑えます。
音声データから既往歴や禁忌事項などの重要情報を抽出し、構造化する機能も備えています。
蓄積した記録は、AI Managerの「接客ヒント」機能に反映され、会員の入会動機やモチベーションの変化を次回の声がけに活用できます。
先行導入した株式会社Terakoyaでは、音声入力から記録保存までを30秒以内で完了できるとしています。
株式会社hacomonoのサービスは、2019年3月の提供開始以来、13,000店舗以上に導入されています。
記事のポイント
- 音声で記録を作成: 接客後に話すだけで、AIが文字起こしから要約まで行い、記録作業を支援します。
- 重要情報を構造化: 既往歴や禁忌事項などをAIが抽出し、担当者変更時の引き継ぎを支援します。
- 店舗全体で活用: 記録を接客ヒントへ反映し、会員ごとの情報を次回の声がけに活用できます。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討施設: 接客後すぐに音声で記録できるため、記録時間や後回しによる抜け漏れをどの程度減らせるか、既存の入力手順やスタッフ教育と合わせて検証する必要がありそうです。
- 同業ベンダー: 文字起こしだけでなく、重要情報の構造化や次回接客への反映まで含む運用設計が示されたことで、記録支援機能の評価軸が業務の完了後から活用段階へ広がる可能性があります。
- 多店舗運営企業: スタッフ個人に依存していた接客情報を店舗の共有資産として扱えるため、担当者変更時の引き継ぎや店舗間の記録品質をどうそろえるかが、導入判断の論点になりそうです。
このニュースの背景
ウェルネス業界では、会員の継続利用に向けて、入会初期のフォローや目的に応じた接客が求められています。
一方で、接客記録の手入力は現場スタッフの負担となり、入力を後回しにすることで記録の抜け漏れが起きたり、スタッフによって記録品質にばらつきが生じたりしていました。
メモや口頭での引き継ぎでは、既往歴や禁忌事項など安全に関わる情報が抜け落ちるリスクもあり、蓄積した記録を次回接客や店舗全体で十分に活用できていない課題がありました。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社hacomonoのプレスリリース(2026年9月10日 09時30分)負荷の大きい接客記録を、音声入力でもっとか…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000205.000021418.html