アスクは、ASUS製のデスクトップAIスーパーコンピューター「ExpertCenter Pro ET900N G3」の取り扱いを開始します。
NVIDIA GB300 Grace Blackwell Ultra Desktop Superchipを搭載し、最大20PFLOPS級のAI演算性能を提供します。
大規模言語モデルの学習や推論を、オンプレミス環境で処理するAI開発基盤です。
記事の概要
アスクは、ASUSが開発した「ExpertCenter Pro ET900N G3」の取り扱いを開始します。
発売時期は2027年1月以降の予定で、納期や価格は問い合わせが必要です。
NVIDIA DGX Stationプラットフォームを採用し、デスクサイドで利用できる構成です。
NVIDIA GB300 Grace Blackwell Ultra Desktop Superchipにより、FP4で最大20PFLOPS級のAI性能を実現します。
748GBクラスのコヒーレントメモリを備え、大規模言語モデルの学習、推論、ファインチューニングに対応します。
NVIDIA ConnectX-8 SuperNICやデュアル400G QSFPポートにより、高速ネットワーク接続と拡張に対応します。
UbuntuとNVIDIA AI Developer Toolsをあらかじめ設定し、AIエージェント開発やデータ分析、先端研究を支援します。
記事のポイント
- 大規模モデルをオンプレ処理: 748GBクラスのコヒーレントメモリを備え、クラウド依存になりがちな大規模AI処理をオンプレミスで実行できます。
- デスクサイドで高性能を実現: NVIDIA DGX Stationプラットフォームを基盤に、最大20PFLOPS級のAI演算性能をタワー型筐体で提供します。
- 開発から推論まで支援: Ubuntu、NVIDIA AI Developer Tools、MIGなどを備え、モデル開発から推論展開までのワークフローを支援します。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 大規模モデルを扱う企業は、クラウド利用だけでなく、機密データを社内で処理する開発基盤を選択肢に加え、価格と納期を確認しながら投資効果を見極める必要がありそうです。
- AI基盤提供者: デスクサイドで大規模AI処理を担える構成が増えることで、企業向け基盤の提案では、クラウド接続の有無だけでなく、オンプレ運用や拡張性を含む構成比較が求められそうです。
- 研究開発部門: モデル開発から推論、エージェント開発までを同じ環境で扱えるため、用途ごとに計算資源を分けていた部門では、開発環境の集約や利用者間のリソース配分を検討しやすくなります。
このニュースの背景
GPUメモリの制約から、大規模言語モデルや生成AIの処理はクラウドに依存しやすい状況でした。
本製品は748GBクラスのコヒーレントメモリとNVIDIA DGX Stationプラットフォームを備え、デスクサイドでのAI処理を想定しています。
UbuntuやNVIDIA AI Developer Toolsに加え、高速ネットワーク接続やMIGにも対応し、開発から推論までを支える構成です。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社 アスクのプレスリリース(2026年9月10日 10時00分)ASUS社製デスクトップAIスーパーコンピューター…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001189.000008686.html